WORLD TOPICS海外トピックス

The Japanese Bitters山崎勇貴さんによる
カナダ3都市バーシーン最新レポート！

18.11.2024 #World Topics

The Japanese Bittersの生みの親であり、世界中のバーシーンをプロモーションで巡っているバーテンダーの山崎勇貴さんが、このたび約10年ぶりにカナダを訪れました。東部のモントリオールとトロント、そして西海岸のバンクーバー……、今、カナダのバーシーンはどうなってる！？

Drink Planet編集部

トロントの観光名所、CNタワーで記念写真！

すべてが進化を遂げたカナダのバー事情。

世界初、メイド・イン・ジャパンのビターズ「The Japanese Bitters」を生み出したのがバーテンダーの山崎勇貴さんです。

Drink Planetの読者であればThe Japanese Bittersはご存じでしょうし、実際にお店で使用している方も多いかもしれませんね。

そのThe Japanese Bittersの開発のきっかけとなったのが、実はカナダだったというのはご存じ！？

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

山崎さんがカナダ・トロントでバーテンダーをしていたのは2010～2012年頃の約2年間。

最後にカナダを訪れたのが2015年ということですから、約10年ぶりのカナダ訪問となりました。

当時と比べて、カナダのバーシーンはどう変わったのでしょうか？

「今回は東部のモントリオールとトロント、西海岸のバンクーバーを回ったのですが、バンクーバーは初めてだったので、東部の大都市のバーカルチャーについての印象になりますが、ビックリするくらい進化したという印象です。例えば10年前でしたら、日本人バーテンダーのスキルがあれば、どのバーでも重宝されたと思います。丸氷を削っただけで、みんなが『Wow！！』となりましたから（笑）」と山崎さん。

「スキルはもちろん、氷のクオリティやバーツール、素材のバリエーション、出てきたカクテルのバランスや味わい、どれをとっても格段にレベルが上がっていました」

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