タイからアジアに、日本のハイボールを広める!
「The Japanese Highball Bar 1923 Krung Thep」へ!

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タイからアジアに、日本のハイボールを広める!
「The Japanese Highball Bar 1923 Krung Thep」へ!

#World Topics ASIA

Asia's 50 Best Barsランクイン店舗を筆頭に、レベルの高いバーが数多くあるタイのバンコク。そこに「日本のこだわりのハイボール」を広めるべくサントリーの社内ベンチャーが挑戦を試みている。その戦略のノウハウを聞いてみた。

Masao Umemoto(バンコク在住)

ゲストの多くが中上級層のタイ人、あるいは欧米人在住者だ。

日本のこだわりハイボール、バンコクへ進出!

タイの首都バンコク。人口約560万人を抱える大都市だ(2020年タイ国勢調査調べ)。

ちなみにタイ全土での人口は6,620万人で日本の半分強。

このバンコク、レベルの高いバーの多さでも知られ、Asia's 50 Best Bars 2022でも5店が選ばれている。

そんなバー激戦区であるバンコクに2022年6月にオープンしたのが「The Japanese Highball Bar 1923 Krung Thep」だ。

店名にあるKrung Thep(クルンテープ)とは地元の人たちのバンコクの呼称。

この店の特徴は「日本のこだわりのハイボール」に特化していること。

ビールもワインも置いていない。

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