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台湾・高雄への地元愛が込められた
人気バー「Pier No.1」のオリジナルカクテル。

15.04.2021 #World Topics Other ASIA

台湾南部の港町・高雄のルーフトップ・バー「Pier No.1」で人気なのは、台湾烏龍茶や街の風景を取り入れたオリジナルカクテル。地元愛溢れるテイストがインスタ映えすることから、地元の人々やツーリストを惹きつけている。さて一体どんなカクテル！？

Mimi Amano Megumi（台湾在住）

台湾では珍しいルーフトップ・バー。高雄は気温が高い日でも、夜は風が吹くと心地よい。

高雄へ行ったら必ず寄りたいバー。

台湾第二の都市・高雄（カオシュン）は、首都・台北から高速鐵路（台湾新幹線）で2時間ほど。

高雄空港には日本や香港、ベトナム、タイからの直行便も飛んでおり、空港から市内は高雄メトロで直結している。

台湾南部の旅行やビジネスの起点としても便利な街だ。

そんな高雄に、台湾では珍しいルーフトップ・バー「Pier No.1」が高雄中央公園英迪格（ホテルインディゴカオシュンセントラルパーク）にオープンしたのは2016年12月のこと。

瞬く間に人気バーとなったのだが、その理由は空港や高速鉄道駅からメトロで乗り換えなしの15分前後で、「中央公園（セントラルパーク）」駅に隣接するホテル最上の15階から、高層ビルや観覧車の夜景を眺められるといったロケーションの良さだけではない。

台湾・高雄文化を取り入れ、地元素材を使ったオリジナルカクテルが、地元の人々や旅行者の心をとらえているのだ。

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