【この街ならこのバー5選】
不定期連載①【パリ編】

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【この街ならこのバー5選】
不定期連載①【パリ編】

01.09.2017 #World Topics France

新しくスタートした不定期連載【この街ならこのバー5選】は、その街で行くべきバー5軒をどりぷら目線でナビゲート。流行りの店だけでなく、歴史や観光、SNS映えも含めて、こんなバーをCheck!

Keiko Sumino Leblanc(パリ在住)

Interior Photo:Vincent Leroux, Cocktail Photo:Matthieu Cellard

最初にピックアップしたのは、歴史的な意味においても外せないコチラ。

①【バー・ヘミングウェイ(Bar Hemingway)@ホテル・リッツ・パリ】

パリを代表するラグジュアリーホテル、リッツ・パリ。

1898年創業の歴史的ホテルは、これまであまたのセレブリティーを宿泊客に迎えてきた。

ココ・シャネルが晩年を暮らしたエピソードはあまりにも有名だ。

そしてリッツ・パリと言えば、バーテンダーにとっては聖地とも言えるバー・ヘミングウェイがある。

第二次大戦後パリに滞在したアメリカ人作家アーネスト・ヘミングウェイは、リッツ・パリの奥にある書斎のようにこじんまりしたバーの常連となった。

そんな彼の名にちなみ「プチ・バー」と呼ばれていた小さなバーが「バー・ヘミングウェイ」に改名したのは1994年のこと。

バー・ヘミングウェイが現在の地位を築き上げた背景には、著名人に愛された華やかなエピソード以上に、当然のことであるがバーテンダーの確かな力量がある。

ということでバーテンダーに目を向けてみると、1994年以来、コリン・ピーター・フィールドさんがここのヘッドバーテンダーを勤めている。

フィールドさんは、1997年と2001年、『フォーブス』誌が選ぶ世界最優秀バーテンダーに2回も選出された世界唯一のバーテンダーだ。

リッツ・パリの奥に潜むバー・ヘミングウェイで、世界に名を轟かせるバーテンダー、コリン・ピーター・フィールドさんの作るカクテルを飲む。

まさに、レジェンドのオンパレード!

そんなバー・ヘミングウェイで飲む一杯は、何がいいだろう? 

アーネスト・ヘミングウェイよろしくブラッディマリーにするべきか、それとも歴代ジェームズ・ボンド俳優たちのように、ドライマティーニにするべきか……。

「いつでもパーフェクトなカクテルをお出しすることはもちろんですが、バーテンダーの仕事で一番重要なのはホスピタリティです」と、フィールドさん。

「ホスピタリティとは、ゲストを愛すること。サービス業では、残念ながら表面的な作り笑顔を見る事がままありますが、バー・ヘミングウェイではそのようなことはありえません。ここではスタッフ全員が私と同じように、ゲスト一人一人を愛しているのです」

そんなホスピタリティのせいだろう、バー・ヘミングウェイに一歩足を踏み入れると、なぜかはわからないがとても落ち着く。

アーネスト・ヘミングウェイが通っていた当時のままの内装も、心地よさの理由であるに違いない。

ちなみに、リッツ・パリは2012年から2016年まで、4年の歳月をかけ大規模な改装工事を行った。

しかし、バー・ヘミングウェイ独特の内装は健在。これは本当に喜ばしい!

バー・ヘミングウェイの神話は今もここにあり、そしてこれからも永遠に生き続けるのだ。

★Bar Hemingway
Le Ritz Paris, 15, place Vendôme, 75001 Paris
http://www.ritzparis.com/ja-JP

気になる残り4軒はというと……。

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