伊豆諸島に小笠原……東京の島酒の魅力に浸る
「東京 ISLANDS SPIRITS WEEK」開催迫る!

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伊豆諸島に小笠原……東京の島酒の魅力に浸る
「東京 ISLANDS SPIRITS WEEK」開催迫る!

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提供:酒食堂 虎ノ門蒸留所

麦麹仕込みの芋焼酎に、小笠原のラム。

伊豆諸島、小笠原諸島など東京都の島しょ地域で作られる島酒をフィーチャーした「東京 ISLANDS SPIRITS WEEK」が、「酒食堂 虎ノ門蒸留所」にて3月14日から2週間に渡って開催されます。

伊豆諸島の焼酎のルーツは江戸時代に遡ります。

九州の焼酎造りが八丈島に伝えられ、そこから各島に伝わったことがはじまり。

島では米が貴重だったことから米の代わりに麦麹で仕込むようになり、「麦麹仕込みの芋焼酎」という独自の酒文化が生まれたのです。


一方、小笠原諸島で造られるラムのルーツのユニークです。

1876年に小笠原諸島が日本の領土になると亜熱帯気候を活かしたサトウキビ栽培と製糖が盛んになりました。

製糖の過程で生じた副産物を発酵・蒸留させて造った酒を島の人々が飲むようになったことが
小笠原ラムの始まりだと言われています。

3月21日14時〜17時は大場さんが在店予定。

3月21日14時〜17時は大場さんが在店予定。

島酒を使ったオリジナルカクテルが登場!

そんなユニークな謂れをもつ島酒を楽しめるのが、「東京 ISLANDS SPIRITS WEEK」。

期間中は12銘柄の島酒を楽しめるほか、日本の素材にこだわったカクテルペアリングを創り上げるバーテンダーの大場文武氏が監修したオリジナルカクテル4種が登場します。

たとえば、青ヶ島産の芋焼酎「あおちゅう」に、ハーブのほろ苦さとリキュールを加えた「Sour 酸味」。

「Bitter ほろ苦さ」は、八丈島の麦焼酎「情け嶋」には東京産の麦茶をローストした加え、麦焼酎ならではの甘みや香ばしさを引き立てます。

さらに、酒食堂による島産食材を使ったおつまみプレートも1日限定10食でオンメニュー!

島酒を味わいながら島の風土や文化を味わえる「東京 ISLANDS SPIRITS WEEK」、ぜひご参加ください!

「東京 ISLANDS SPIRITS WEEK」 提供銘柄はこちら。

・御神火 天上 25度:有限会社谷口酒造(大島)
・さくゆり 華 17度:農業法人 利島ふぁーむ株式会社(利島)
・嶋自慢 羽伏浦:株式会社宮原 新島酒蒸留所(新島)
・地鉈:有限会社おくやま/八丈島酒造合名会社(式根島/八丈島)
・島の華 25度:樫立酒造株式会社(八丈島)
・黄八丈 25度:坂下酒造有限会社(八丈島)
・本格焼酎 江戸酎 25度:八丈島酒造合名会社(八丈島)
・情け嶋 麦 25度:八丈興発株式会社(八丈島)
・あおちゅう 奥山直子 芋焼酎 30度:青ヶ島酒造合資会社(青ヶ島)
・青酎 池之沢 芋 35度:青ヶ島酒造合資会社(青ヶ島)
・海底熟成ラム Mother:小笠原ラム・リキュール株式会社(小笠原諸島)
・無人酒:小笠原ラム・リキュール株式会社(小笠原諸島)


【 東京 ISLANDS SPIRITS WEEK 概要 】
期間:2021.3.14(日)- 3.28(日)
会場:酒食堂 虎ノ門蒸留所
営業時間:平日・土日・祝 12:00- 20:00 (L.O. 19:00)
島酒提供時間:平日: 15:00以降 / 土日祝: 終日

問い合わせ先:
酒食堂 虎ノ門蒸留所
info@toranomondistillery.jp

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