ハードセルツァーの次は「缶カクテル」!
全米の「缶カクテル」最前線をレポート。

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ハードセルツァーの次は「缶カクテル」!
全米の「缶カクテル」最前線をレポート。

#World Topics America

日本よりもかな~り進んでいるとされるアメリカのカクテルカルチャー。当然のごとく、缶カクテルも種類が豊富なんだけれど、近年は種類にも増してコンセプトやクオリティに変化が見られるんだとか。一体どんな感じなのかを現地からレポートします!

Chiyo Yamauchi(NY在住)

きっかけは、コロナ禍のロックダウン!

アメリカでは、ハードセルツァー(アルコール入り炭酸水)の人気に続いて缶カクテルが注目を集めている。

缶カクテル自体は以前から存在していたが、それらの多くは、クラフトカクテルの味とはほど遠い、甘ったるい酒として認識されていた。

ところが、ロックダウンを機に状況は一転。

宅飲みが広がるにつれ、実は「缶カクテルのクオリティがあがっている」ことに気づく消費者が増えていったと言われている。

カクテルを自宅で作る楽しさというのはもちろんあるが、缶カクテルは、その下準備も計量も、片付けも必要ない。

飲料界では「RTD(Ready-To-Drink:すぐに飲める)」とカテゴライズされており、安定したクオリティを「より手軽に楽しめる」とあって、過去3年間ほどですっかり市民権を得た様子だ。

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