
INTERVIEWバーテンダーインタビュー
Bar K-9:
名古屋のバーシーンを牽引
カクテルが誘う往年の鉄道旅!
- 前編 -
#Interview
Keisuke Goto/後藤啓輔
2024年末にカクテルイベント「Nagoya Cocktail Synergy」を自らオーガナイズし、現在の名古屋のバーシーンを牽引するトップバーテンダーの一人が「Bar K-9」の後藤啓輔さんだ。この2月にもメキシコにゲストシフトに行くなど、国内外での活躍も目覚ましい。そんな後藤さんに、自身のことや名古屋のバーシーンについて訊いてみた。
文:Drink Planet編集部 撮影:川島英嗣
ゲストを迎え入れる時計台。駅とバーという「待ち合わせ場所」のイメージを重ね合わせている。
往年のレイルウェイ・バーへ!
名古屋の繁華街といえば真っ先に思い浮かぶのが「栄エリア」だが、後藤啓輔さんがオーナーバーテンダーを務める「Bar K-9」があるのは「名駅エリア」と呼ばれる名古屋駅の近くだ。
地下鉄桜通線の「名古屋駅」と「国際センター駅」のなかほど、住所は「名駅4丁目」。
なにかと「駅」にゆかりがある「Bar K-9」は、オリエント急行のような往年の列車にあるバーをイメージしているという。
エレベーターを降りた正面には、名古屋駅名物の時計台を模して大きな時計台を配置。
マホガニー色のカウンターは奥に向かって細長く延び、ヨーロッパの駅のプラットホームのようでもあるし、クラシカルな鉄道の車内のようでもある。
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