PBOカクテルフェスティバル
2013の優勝者は、駒井優三氏!

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PBOカクテルフェスティバル
2013の優勝者は、駒井優三氏!

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提供:プロフェッショナル・バーテンダーズ機構

去る2013年3月17日(日)、都内ホテルにて「PBOカクテルフェスティバル」が開催されました。

注目はなんといっても、今年で9回目となる創作カクテルコンペティションです。

全国各地から集まったコンペティターは、総勢65名。

競技中はさすがにピリッとした空気が張り詰め、心地よい緊張感が会場を包んでいました。

本格的な春を前に開催されたことも手伝ってか、創作されたカクテルははっと目を引くような色鮮やかなものが主流でした。

審査員からは「ネーミング、意図、色がマッチしていないものがいくつかあった」という辛口なコメントも飛び出しましたが、見た目だけで春を感じさせてくれるような素晴らしいカクテルの数々でした。



さて、続いてのフェスティバルパーティーでは、コンペティション全選手の創作カクテルがゲストのすぐ目の前で披露されました。

(コンペティターが一斉にシェイクする様は圧巻!)

それだけではありません。なんと試飲までさせてくれたのです。

これには会場は大盛り上がり!

さらにはフレアショーやサンバショーなどが繰り広げられ、コンペティションの緊張感とは打って変わって、「お酒=楽しい」という和やかな雰囲気に包まれました。




気になるコンペティションの結果ですが、グランプリは「バーパルムドール」(福岡)の駒井優三氏が創作した「花舞妓 ~伝統の美~」。

カクテル名の通り、舞妓さんの黒髪を彩る花かんざしをモチーフに、艶やかな紅色と繊細なデコレーションで「日本の伝統美」を表現した一杯です。

Recipe
巨峰紫 3/6
ルジェ クレーム ド アプリコット 2/6
響12年 1/6
フレッシュライムジュース 1tsp
をシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。

そのほか金賞3名、銀賞5名、銅賞5名が発表されました。

またグランプリの駒井氏と金賞受賞者3名の計4名は、台北カクテルコンペティションへの出場権が授与されました。

(台北でのコンペティションの模様は、どりぷらで取材するかも!? その際はお楽しみに!)

いずれにせよ世界のバーシーンで、また新たなる日本人バーテンダーが活躍することを期待したいところです。



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