サントリー ザ・カクテル アワード
2012年の勝者は、槇永優氏(大阪)!

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サントリー ザ・カクテル アワード
2012年の勝者は、槇永優氏(大阪)!

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提供:サントリー酒類株式会社

2012年で19回目を迎え、バー業界ではすっかりお馴染みとなった「サントリー ザ・カクテル アワード カクテルコンペティション」。

今年も10月19日(金)、東京国際フォーラムにおいて、「カクテルアワード2012」を決める最終選考会が開催されました。

今年の話題は、開催場所を東京国際フォーラムに変え、同じくサントリーが主催する「カクテルフェスタ2012」のメインイベントとして開催される、という点。

つまり、普段カクテルコンペティションに馴染みのない一般の方々を前に、最終選考会が繰り広げられたのです。

(といっても「カクテルフェスタ」に来るくらいだから、きっとお酒好き!)




当日、会場を訪れると、平日の昼間にも関わらず、すでに黒山の人だかり(Photo参照)。

業界関係者やプレスクルーはもちろん、一般のカクテルファンの姿も多く目につきました。

そんななか行われた「カクテルアワード2012」の最終選考会。

応募総数約800作品のなかから、2度の事前審査を通過した16作品16名のバーテンダーが晴れの舞台へ。

多くのオーディエンスの視線が集まるなか、槇永優氏(大阪「Bar Leigh Islay」勤務)の「Haleine(アレンヌ)~風のそよぎ~」が見事栄冠を手にしました。

その名の通り、メロンリキュールの「ミドリ」をベースに、「マスカットリキュール ド フランス ミスティア」「カルヴァドス ブラー グラン ソラージュ」「オランジーナ」などを使って、草原を吹きぬける穏やかな風を表現したそうです。





表彰式では、タレントのベッキーさんより花束が贈呈されるとともに、賞金50万円と「海外カクテルの旅」が贈られました。

(どりぷらとしては、「Tales of the Cocktail」や「Bar Convent Berlin」といった海外のイベントでも、ぜひ日本のバーテンディングの素晴らしさを披露してほしい!)

ちなみに「カクテルフェスタ2012」自体は、19日(金)と20日(土)の2日間開催。

前売りチケットがほぼ完売するなど、その人気のほどがうかがえる結果となりました。

ということは、記念すべき20回目となる来年の「サントリー ザ・カクテル アワード カクテルコンペティション」は、さらなる注目を集めること間違いなし!

どんなカクテルが登場するのか、今から期待が膨らむばかりです。


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