宇宙の無重力空間で熟成！？
「アードベッグ ガリレオ」限定発売。

よく聞く話ですが、ウイスキーづくりを手がけるマスターディスティラーの多くは「味は熟成で決まる」と考えているそうです。

樽はなにを使うか？　どんな環境で熟成を行うか？　熟成期間はどれくらいにするか？　

確かに、蒸留技術が発達した昨今、ウイスキーの味は熟成で決まる、といっても言い過ぎではないのかもしれません。

そんななか、2012年4月、スコットランドのエジンバラ国際科学フェスティバルにおいて、「世界初となる宇宙での熟成」に関する実験が発表されました。

ウイスキーを宇宙で熟成！？

ちょっとオモシロいと思いませんか？




この宇宙実験を手がけるのは、米テキサス州ヒューストン（←NASAがある街）に本拠を置くナノラックス社。

そして実験対象となる原酒を提供するのは、ご存じ、アイラ島のアードベッグ蒸留所です。

原酒から採取した微量有機化合物と焦がしたオークとの相互作用を、地球上と、はるか上空の宇宙ステーションで同時に検証するのだそうです。

実験はまだ途中段階ですが、近い将来「アードベック 宇宙熟成●年」なんていう夢のシングルモルトが誕生するかもしれません。

楽しみですね～。

実験結果はさておき、まずはこの世界初の試みを祝して、2012年10月1日（月）に、記念限定ボトル「アードベッグ ガリレオ」が発売となりました。



ガリレオという名前はもちろん、あの近代天文学の父であるガリレオ・ガリレイに因んだものです。

ラベルのデザインも、壮大な宇宙への夢をかきたてます。

味わいの特長としては、シチリアのマルサラワイン樽で熟成した原酒を使用していること。

これにより「ピーティーでスモーキーな」アードベッグに、マンゴーやバナナ、アプリコットのような「フルーティーさ」が美しく絡み合う1本となりました。

夜空の星が美しく輝きはじめるこの季節。

「アードベッグ ガリレオ」で、宇宙に想いを馳せてみませんか？



★「アードベッグ ガリレオ」11,025円
49度、ノンチルフィルター

お問い合わせ
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
http://www.ardbegjapan.com

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