Monin Coffee Creativity Cup
第1回大会はこんな感じ!

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Monin Coffee Creativity Cup
第1回大会はこんな感じ!

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提供:日仏貿易株式会社

2015年7月22日(水)、東京のイベントスペース「シュビア赤坂」において、Monin Cofffee Creativity Cup 2015が開催されました。

今回が記念すべき、第1回の開催。

その背景には、世界的なコーヒーブーム、バー業界とコーヒー業界のボーダーレス化といったムーヴメントがあるのでしょう。

さて、大会結果はどりぷらの「Competition」コーナーをご覧いただくとして、ここではどんな内容の大会だったかをお伝えします。

ファイナリスト10名は、バーテンダーとバリスタ(コーヒー業界従事者を含む)が半々くらい。

競技内容としては、10分以内にエスプレッソとモナンシロップを各10ml以上使用し、オリジナルのコーヒードリンクを4杯作成します。

ただしアルコールは使用不可です。

競技者はエスプレッソマシンが備えられたバンコ(バーカウンター)において、ヘッドセットを通して自らのドリンクを解説しながらパフォーマンスを行います。

BGMも好きな曲を選択。

一般的なカクテルコンテストに比べると、華やかで、自由度があり、エンターテイメント性(おもてなしの要素)も大きなカギになるようです。

特筆すべきは、使用したコーヒーについて、産地や豆、特徴などを言及する点。

一般消費者のコーヒーへの興味が高まるなか、バーテンダーの方々にもこうしたコーヒーの知識やノウハウが求められる時代になったことを痛感させられました。

また完成したドリンクは、非常に手の込んだ作品が多く、カクテルのようでありスイーツのようであり、競技者たちの“クリエイティビティ”を感じさせるものばかりでした。

(まさに大会名の通りです!)

今回はアジア大会や世界大会などに続くわけではなく一旦ここで終了とのことですが、近い将来、グローバルな展開も十分に予想されます。

ちなみに次回開催は2017年とのこと。

コンペティションが花盛りのドリンク業界に、またひとつ、興味深いコンペティションが出現したようです。今後の展開が楽しみです!


★MONIN公式ウェブサイト
http://www.monin.jp/

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