Ultimate World Flair 2014
優勝はトメック・マレック氏!

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Ultimate World Flair 2014
優勝はトメック・マレック氏!

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提供:全日本フレアバーテンダーズ協会(ANFA)

2014年8月31日(日)、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートにて、フレアバーテンディングの世界大会「Ultimate World Flair 2014」が開催されました。

「Ultimate World Flair」は2006年にスタートし、隔年で開催しながら、今年で第5回を数えます。

第3回の2010年からは、WFA(ワールド・フレア・アソシエーション)より世界一級大会「グランドスラム」として認定されています。

同大会を主催する全日本フレアバーテンダーズ協会(ANFA)会長、北條智之さんはこう話してくれました。

「年間200以上あるフレアバーテンディングのコンペティションですが、WFA公認の国際大会は世界で8つしかありません。『Ultimate World Flair』はそのひとつです。今回も世界中から多くのトッププレーヤーが駆けつけました。ここ日本で、世界最高峰のフレアバーテンディングをお楽しみください」


競技時間は予選4分、決勝6分。

制限時間内に指定カクテルをワーキングフレアで1点、課題製品を使用したオリジナルカクテル1点をエキシビジョンにて完成させます。

午後12時からはじまった予選では32名がパフォーマンスを繰り広げ、18時過ぎにファイナリスト10名が決定。

うち5名が日本人と、ホームである日本人バーテンダーの躍進が目立ちました。

決勝に入ると、約300名のオーディエンスが詰めかけた会場はさらにヒートアップ!

普段なかなか目にする機会がない世界トップのフレアバーテンディングを、手を伸ばせば届きそうな距離(実際に届くかも!)で見られるとあって、選手たちも観客の方々も歓声をあげながら盛り上がっていました。

優勝が決まったのは22時過ぎ!

第3回のチャンピオンでもある、ポーランドのトメック・マレック氏が自身2度目の栄冠に輝きました。

ファイナルの順位は以下の通りです。

1st Tomek Malek(ポーランド)
2nd Vaclav Abraham(チェコ)
3rd Mitsuhiro Kaneshiro(日本)
4th Hiroshi Ichikawa(日本)
5th Adam Branczyk(ポーランド)
6th Marek Posluszny(ポーランド)
7th Koutaro Mabuchi(日本)
8th Keisuke Goto(日本)
9th Alex Gostilovskly(ロシア)
10th Mitunobu Sakaiya(日本)


ちなみにベストカクテル賞は、Mitsuこと、日本人トップの金城光浩氏。

残念ながら総合順位は3位でしたが、会場を大いに盛り上げた一人であることは間違いありません。

フレアバーテンディングといっても、メイキングの確かさやカクテルの味覚も審査の対象となります。

そしてなにより、ショーマンシップや会場の盛り上げ方、魅せるバーテンディング技術は圧巻の一言。

大会の様子はYou tubeなどにもアップされているので、要チェックです!


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