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WC 2014、第1次審査応募締切、
2014年3月7日(金)消印有効!
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提供:キリン・ディアジオ
どりぷら読者にはすっかりお馴染みのバーテンダーコンペティション、ワールドクラス。
昨年、奈良ホテルの宮﨑剛志さんが世界第3位となったことは記憶に新しいところですが、早くも2014年のワールドクラスの戦いがはじまっているようです。
2014年2月3日~19日の期間、東京・大阪・名古屋など、全国7都市で「ワールドクラス カクテルトレンドセミナー」が開催されました。
今回は2月6日(木)に東京で開催された同セミナーの模様をレポートします!
約200名収容の会場は、ほぼ満席の大盛況。いかにワールドクラスへの関心が高いのかを改めて思い知らされました。
これまでワールドクラスは“Raising The Bar”をテーマに掲げてきましたが、2014年の日本大会ではさらに“Omotenashi Presentation”というコンセプトも加えられるとのこと。
例えば、書類審査の書類の書き方ひとつにも「おもてなしの心」が求められます。
サービスのプロフェッショナルとして、日本独自のホスピタリティとして、改めて「おもてなしの心」が問われる大会となりそうです。
さて、同セミナーのゲストとして招待されたのは、昨年の日本代表であり、世界大会総合第3位の宮﨑剛志さんと、世界大会総合第2位のジェフ・ベルさん。
(ワールドクラス2013のレポートはこちら)
二人はワールドクラスの思い出や裏話を交えながら、カクテルを披露してくれたのですが、そのなかからワールドクラスを勝ち抜くための“バーテンダー目線のアドバイス”をご紹介します。
宮﨑剛志さん
「結局ワールドクラスで上位に来る方には、自分なりのスタイルを確立されている方が多いですね。自分のスタイルがあって、それを最後まで貫き通す。コンペティションだからといって特別なことをするのではなく、普段の自分のスタイルをきちんと実践する。それが評価にもつながり、結局はトレンドにもなるんだということを肌で感じました」
ジェフ・ベルさん
「自分自身のスタイルをしっかり確立し、リラックスして普段通りのバーテンディングをすること。そのためにまず自分のバックボーンを振り返り、自分自身を見つめ直し、自分をどう表現していくのか考えること。それがワールドクラスを勝ち抜くために最も重要なことだと思います」
二人とも盛んに「スタイル」「自分自身」というワードを使用していたことが印象的でした。
ちなみに、ジェフ・ベルさんはごく個人的な意見として、NYの5軒のバーをリコメンドしてくれたので、ここに紹介しておきます。
★PDT(ご存じ、ジェフ・ベルさん所属のバー。どりぷらでも紹介しました!)
★Dead Rabbit(昨年のTales of the Cocktailsで賞を総なめ。どりぷらにも登場!)
★The NoMad(オシャレピープル御用達のエッジィなホテルバー!)
★Booker & Dax(NYモレキュラーカクテルの最前線!)
★Angel’s Share(日本人の後閑信吾さん率いるジャパニーズバー!)
なにはともあれ、第一次審査応募締切は、2014年3月7日(金)当日消印有効。
今回は第一次の書類審査で応募した「シグネチャーカクテル=自分自身を象徴するカクテル」が、第二次の実技審査における対象カクテルになるとのこと。
自分のスタイルとは何か? を突き詰めた素晴らしいシグネチャーカクテルが集まることを期待しています。
今年のワールドクラスもおもしろくなりそうな予感です!
どりぷらでも随時レポートしていきます。
★ワールドクラス オフィシャルサイト
http://www.wcjapan.jp
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