今月のカクテル
自由を楽しむ夏モヒート!

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今月のカクテル
自由を楽しむ夏モヒート!

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提供:Drink Planet 編集部

世界ランク第9位

夏の夕暮れに最高の一杯といえば? モヒート!
好みはいろいろでも、リフレッシュできるカクテルのひとつであることに違いない。

モヒートは、英国の酒類専門誌 Drinks Internationalでは、The World's Best-Selling Classic Cocktails 2022の9位にランキング!
だれもが知るクラシックカクテルです。

モヒートの誕生は16世紀にまで遡ります。(安土桃山時代!)
エリザベス1世の時代の海軍提督フフランシス・ドレークが、モヒートの前身となる飲み物を、キューバに伝えたのが始まりと言われています。
その後19世紀にバカルディのホワイトラム誕生によって、世界に広まっていったことは、もうご存知のとおり。

自由に楽しむ

モヒートが日本でも親しまれているのは、誰もが親しみやすい味わいだけでなく、その見た目が爽やかで楽しいから。
つくり手にとっても、アルコール度数の調節だって簡単、しかもレシピの自由度が高く、様々なアレンジが利く楽しいカクテルです。

例えばベースのラムひとつとっても、バーテンダーの方々の考え方や好み、こだわりが反映されます。
アメリカでの専門家アンケートでは、こんなコメントが。( )内はラムの例

・ライトでドライなフィニッシュなラムを使いたい(Plantation 3 Stars)
・コストパフォーマンスの良いラムを求める(Flor de Caña Extra Seco 4Y)
・トーストしたココナッツやベーキングスパイスの香りが好き(Havana Club 3YO)
・モヒートの明るさに合う軽やかで明るいラムがよい(Campesino Silver)
・軽やかでフローラルでミックスしやすいラムを(Banks 5 Island)

ベースをラム以外に替えたり、割材を替えるのもあり。
リキュールやフルーツ、野菜を加えたりと、そのアレンジは無限。

今月のカクテル

いつものモヒートのアレンジ・バージョンをご紹介します。

<左>
カクテル名 / バーテンダー名:Coffee Mojito コーヒーモヒート by 小原義満さん/a>
バー名:
CITADEL/ 福岡市
ソニックでコーヒーの香味と苦みをUP!
自家製エスプレッソビターズ(カルダモンたっぷり!)をフロートさせて味の変化を。

<中>
カクテル名 / バーテンダー名: Fizzy Rascalフィジー・ラスカル by Suraji Gurungスラージ・グルングさん
バー名:Stockton / 香港
シャンパンとイチゴを使って、モヒートスタイルで完成させた一杯。
見た目も味も、エレガント。離れた席からも「あれが飲みたい」と言わせるカクテル!

<右>
カクテル名 / バーテンダー名: Seseragi Mojitoせせらぎモヒートby 湯本織衛さん& 湯本清美さん
バー名: BAR YUMOTO / 静岡県三島市
ミントが採れる7月末頃までの季節限定カクテル。5月まではスペアミント、6月以降はペパーミント。
ラムにミントの茎をインフュージョンして。

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