今月のカクテル
「いちご」は魚卵だった?!

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今月のカクテル
「いちご」は魚卵だった?!

14.01.2023 #News!News!News!

提供:Drink Planet 編集部

赤い魚卵?

年末から春にかけてその存在感を増すのが「いちご」。
旬は初夏ですがハウス栽培も盛んで、冬のこの時期も店頭を鮮やかに彩ります。

ということで、今月のテーマは「いちご」。

「いちご」は、古くは『日本書紀』に登場するらしい。
と言っても当時は「いちびこ」という呼び方で、時代と共に次第に変化して、今の「いちご」になったそうです。

この「いちびこ」の由来は諸説あるようですが、『見た目がイクラや筋子に似ていたので『魚(いお)の血のある子のごとし』を略した』と紹介している文献が多いとのこと。
ただ、当時の「いちご」は、今私たちが食べているものとは異なった、小粒の赤い実がたくさんつく野いちごの類だったようです。(それなら納得!)

「?」ばかりの Straw と berry

ところで、身近すぎてまったく違和感なく使っている単語が「Strawberry」。

なぜ Straw(藁)?

こちらの語源ははっきり分かっていないのが事実。
栽培に藁を使ったからだとか、地面を這うように育って藁のようだからとか、説はいろいろ。

しかも「berry」と綴られますが、実は植物学上はberry(果実)ではないんですって!

私たちが食べている部分は果実ではなくて、茎の先端がふくらんだもので、「熟して果肉が厚く果汁が多いもの」を一般的には果実とする定義には当てはまらないという訳。

「いちご」の表面にある種のようなツブツブ。これが果実!
このツブツブは、1粒に200~300個も。

じゃぁ、種はどこに? 

そのツブツブの中にあるんです。(え?あの小さなツブツブの中に?!)
ちなみに、「いちご」を食べた時に、プチプチと音がするのは、この種がつぶれる音!(そうだったんだ!)

今月のトップ画像は

「いちご」をちょっと工夫したカクテルをご紹介。

<左>
カクテル名 / バーテンダー名: La Fresaラ・フレッサ by ジェイ・カーンさん
バー名:COA / Hong Kong
ほとんど甘味を取り去った「いちご」の風味が生きるフルーティー&スパイシー

<中上>
カクテル名 / バーテンダー名: Sans Culotte サン・キュロット by ル・サンディカ・バーチーム
バー名:Le Syndicat / パリ
「いちご」にあのナッツが加わっているのがミソ!

<中下>
カクテル名 / バーテンダー名: For Whom the Bell Toll #1940 フォ・フーム・ザ・ベル・トール by アグング・パラボウォさん
バー名:The Old Man / Hong Kong
サワーストロベリーシロップが主役のカクテル

<右>  
カクテル名 / バーテンダー名:Miss Priscilla ミス・プリシア by ベン・ウイルソン
バー名: Lulu White / パリ
ペイショーズビターズと「いちご」? ニューオリンズの風を感じる一杯

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