「優男エドワード7世」に捧ぐ
ジンジャー・リキュール！

先日の東京インターナショナル・バーショーはいかがでしたか？

そのバーショーで、気になるリキュールを発見したので、ご紹介します。

名前は「キングスジンジャー」。

そう、直訳すると「王様のショウガ」です。

ずいぶんストレートなネーミングですね！

とはいえ、安っぽいリキュールではありません。

ご覧ください。写真のロゴもなにやら“権威ある”感じです。

ラベルに描かれるのは、時の英国国王エドワード7世なのです。





このエドワード7世、政治や外交に力を発揮した立派な王様だったのですが、その一方で“やんちゃ”で“遊び人”でもありました。

美食、ファッション、ハンティング、競馬、ヨットと幅広い趣味を持ち、ロンドンの社交界ではリーダー的存在でした。

そんな王の愛車は「幌なしダイムラー」。

どんなに寒い日でもこの「幌なしダイムラー」で出かけるのですから、侍医はたまったものではありません。

そこで侍医が、王室御用達のワイン商BB＆Rに「王様のための滋養に富むリキュール」の制作を依頼。

ここに「キングスジンジャー・リキュール」が誕生したのです。





このリキュールのおかげで、エドワード7世は病気知らず。

それどころか、「優男（やさおとこ）エドワード」として、夜の社交界のほうでも名を馳せました。

愛人の数はなんと100人！。

（う～ん、この逸話だけで、キングスジンジャーが飲みたくなってきます！）

滋養強壮のリキュールといっても、漢方酒や薬草酒のイメージとはかけ離れています。

ジンジャーのスパイシーさのおかげで、味わいはモダンでドライ（そしてちょっぴりスイート！）。

アルコール度数も41％あるので、使い方の幅も広がるはず。

エドワード7世のように愛人100人とまではいきませんが、一段ギアを上げたいときに、この「キングスジンジャー」をお勧めしてみてはいかがでしょう？




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ジャパンインサイト株式会社
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