アイリッシュ・ウイスキーの正統
「レッドブレスト」登場!

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アイリッシュ・ウイスキーの正統
「レッドブレスト」登場!

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提供:ペルノ・リカール・ジャパン

2018年4月2日(月)より、ペルノ・リカール・ジャパンからシングルポットスチルアイリッシュ・ウイスキー「レッドブレスト」の3アイテム(12年・15年・21年)がリリースされます。

これに先駆けて、マスターブレンダーのビリー・レイトン氏が来日し、貴重なセミナーを行いました。

ビリーさんはもともと経理の見習いとしてウイスキー業界に足を踏み入れ、途中から蒸溜に携わり、ついにはマスターブレンダーになったんだそうです。

さてさて、「レッドブレスト」が初めてリリースされたのは、1912年のこと。

当時、アイルランドには独自にボトリング・販売を行う「ボンダー」と呼ばれる仲介業者がいました。

「レッドブレスト」はそのひとつであるW&A ギルビー社のブランドのひとつとしてスタートしました。

現在、蒸溜自体はミドルトン蒸溜所で行われています。

で、「レッドブレスト」のなにがスゴイかというと、昔ながらのアイルランドスピリッツを忠実に表現したシングルポットスチルアイリッシュ・ウイスキーということです。

原材料は、蒸溜所があるマンスター地方で収穫された大麦麦芽(モルト)と未発芽の大麦をブレンド。

正統派アイリッシュ・ウイスキーの象徴ともいえる、銅製ポットスチルで伝統の3回蒸溜を行っています。

熟成は、スパニッシュオークのシェリー樽とアメリカンホワイトオークのバーボン樽を使用していますが、味わいを特徴づけるのは、なんといってもシェリー樽です。

「歴史的に見ても、ワイン商だったW&A ギルビー社が、熟成に良質のシェリー樽を使うのは当然の流れだったのです」とビリーさん。

実際に試飲してみると、12年、15年、21年ともに、シェリーのリッチでふくよかなニュアンスが全体を包んでいます。

ビリーさんはこう説明してくれました。

「シルキーでオイリーなテクスチャーを感じますよね? これは未発芽の大麦由来のモノ。つまりは伝統的なアイリッシュ・ウイスキーならではの特徴です。それから輪郭を際立たせるスパイシーさ。こちらはミドルトン蒸溜所のポットスチル由来の特徴です」

「ウイスキー発祥の地とされるアイルランドで飲まれていた昔ながらの正統派アイリッシュ・ウイスキーを味わいたいなら、ぜひ『レッドブレスト』を手に取ってみてください」

★レッドブレスト12年
アルコール度数:40度
容量:700ml
希望小売価格:5,300円(税別)

★レッドブレスト15年
アルコール度数:46度
容量:700ml
希望小売価格:8,000円(税別)

★レッドブレスト21年
アルコール度数:46度
容量:700ml
希望小売価格:16,000円(税別)

★お問い合わせ
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 ☎03-5802-2671

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