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ヘンドリックス・ジンによる
シークレットセミナーに潜入!
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提供:三陽物産
世界的に盛り上がるクラフトジンブームの先駆けともいえる、スコットランド生まれのヘンドリックス・ジン。
キュウリとバラによる個性的な味わいも然ることながら、プロモーションやブランディングも個性的な(ブッ飛んでいる)ことで知られています。
去る某日、そのヘンドリックスが都内某所において、バーテンダーや飲食業界関係者を集めてシークレットセミナーを開催しました。
コンセプトは“未開のジャングル”。
会場はトロピカルな花や植物で埋め尽くされ、サーブされた料理にはアリやカエル、豚の耳なんて食材も……。
さらにグローバルアンバサダーのデイビッド・パイパーとエリック・アンダーソンは探検家さながらのサファリルックでゲストを出迎えました。
なんでジャングルかというと、この日お披露目されたジン「カナラクニ」の原料には、ジャングルで入手した特別なボタニカルが含まれているから。
2年前、マスターディスティラーであるレスリー・グレイシー女史の「新しいボタニカルと香りが欲しい!」という一言をきっかけに、ヘンドリックスチームはベネズエラのギアナ高地やオリノコ川流域の未開の地へ旅に出たそうです。
「まさにヘンドリックスのボタニカル・クエスト!」
とデイビッドは動画を見せながら、冒険の様子を説明してくれました。
チームは現地の植物学者と先住民のガイドとともに、ヘンドリックスにふさわしいボタニカルを求めて、片っ端から花やハーブ、樹液などを試していったそうです。
探検6日目にしてようやく出会ったのが“スコーピオンズテイル”というバーベナ科の植物。
あらかじめ持ち込んだ小さな銅製の蒸溜器でエッセンスを抽出してみると、メロンやキュウリ、濃いグリーンの香り、フローラルやスパイスのニュアンスがあり、なによりその土地が持つ野生味が強く感じられたといいます。
そこでスコーピオンズテイルのエッセンスを現地で8ℓ抽出し、それをスコットランドに持ち帰り、世界でわずか350ℓという非売品ジン「カナラクニ」をつくり上げたのです。
ちなみに「カナラクニ」とはスコーピオンテイルズを採取したエリアにある村の名前とのこと。
デイビッドは集まったゲストに向けてこう語りました。
「この350ℓの『カナラクニ』をスーパーレアなジンとして販売することも可能でした。もしかしたらかなり儲かったかもしれません(笑)。でも誰かのコレクションになって、このジンが飲まれないのはもったいない。だったら世界中のみんなとシェアしてしまおう。それがこのセミナーの目的です!」
その後、ゲストにはベルモットの代わりにアモンティリャードシェリーを使った「カナラクニ」のマティーニが振る舞われました。
と同時に、氷やバーツール、各種スピリッツ&リキュール類が用意され、会場は「カナラクニ」の試飲・試作を行う即席ラボに早変わり!
さらにお遊びタイムとして、珍しいカブトムシやクワガタによる相撲バトル、デイビッドとエリックが的になっての吹き矢対決なども行われました。
それにしても、非売品のプロモーションにも関わらず(要は儲けに直接つながらない)、なぜここまでこだわるのでしょうか? 率直にデイビッドに聞いてみました。
「That’s Hendricks!(それがヘンドリックス・ジンなのさ!)」との答え。
数あるクラフトジンのなかでも、いやリカー類全般のなかでも、明らかに異彩を放つヘンドリックス・ジン。
その個性的な世界観で、今後もドリンクシーンをますます盛り上げてくれることでしょう!
★ヘンドリックス・ジン公式ウェブサイト
(日本語版)http://hendricksgin.jp/
(英語版)http://www.hendricksgin.com/
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