ワールド・ウイスキー・アワード
2015年も日本勢が躍進!

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ワールド・ウイスキー・アワード
2015年も日本勢が躍進!

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2015年3月19日、英国ロンドンのウォルドフ・ヒルトン・ホテルにて、ウイスキーの世界的なコンペティション「ワールド・ウイスキー・アワード(以下WWA)2015」が開催されました。

2001年より隔年で開催されていた「ベスト・オブ・ザ・ベスト」が発展し、2007年よりWWAとなったウイスキー業界のビッグイベント。

主催は、ウイスキー専門誌『ウイスキーマガジン』の発行元であるパラグラフ・パブリッシング社です。

ここのところジャパニーズウイスキーが世界を席巻していますが、WWAでの受賞がその端緒となったといっても過言ではありません。

今年も「竹鶴17年ピュアモルト」がブレンデッドモルトウイスキー部門で最高賞「ワールドベスト・ブレンデッドモルトウイスキー」を受賞しました。

(2012年、2014年に続く三度目の快挙!)

さらに最も注目が集まるシングルモルトウイスキー部門では、台湾・カバラン蒸溜所の「ソリスト ビーニョ・バリック カスクストレングス」が最高賞を受賞。

(カバランについては、どりぷらでも過去に記事をアップしました)

スコットランドやアメリカを差しおいて、日本や台湾のウイスキーが評価されるのはうれしい限りです。


またWWAの最終結果と同時に、ウイスキー業界の功労者を顕彰する「ホール・オブ・フェイム」、ウイスキー業界に多大な貢献をしたメーカーなどを表彰する「アイコンズ・オブ・ウイスキー」も発表されました。

「ホール・オブ・フェイム」には、サントリースピリッツ名誉チーフブレンダーの輿水精一氏が選出。

一方「アイコンズ・オブ・ウイスキー」では、山崎蒸溜所が「ビジターアトラクション・オブ・ザ・イヤー」、ウィスク・イーが「インポーター・オブ・ザ・イヤー」をそれぞれ受賞しました。

今後も日本のウイスキーの躍進に、大いに期待したいところです。

★ウイスキーマガジン・ジャパン
http://whiskymag.jp/wwa2015_final

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