コロナ禍でもあえて2店舗目を開業。
ロンドンの人気バー「Swift」の軌跡!
<前編>

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

コロナ禍でもあえて2店舗目を開業。
ロンドンの人気バー「Swift」の軌跡!
<前編>

#Interview

Bobby Hiddleston/ボビー・ヒドルストン by「Swift Soho」

コロナ禍のロンドンにあっても、既存のバー「Swift Soho」で躍進を遂げ、新店舗「Swift Shoreditch」のオープンまで果たす。そんな「Swift」のオーナーバーテンダー、ボビー・ヒドルストンに時代の波の乗り越え方を聞いた。

文:Miyuki Sakamoto(ロンドン在住)

世界中のバーテンダーたちにとって、これまで例がないほどの厳しい1年となった2020年。

2020年3月からの約3ヶ月と11月の4週間の二度にわたって、イギリスでは飲食業を含む多くの店舗が法律によって閉店を余儀なくされるロックダウンに見舞われた。

この原稿を書いている2020年12月13日現在は、感染者数によって地域ごとに規制が3段階に分けられており、ロンドンは2番目に厳しい「tier2」となっている。

(※編集部注:12月16日よりロンドンは最も厳しい「tier3」に指定されています)

バーやパブは食事を伴う場合のみアルコールのサーブが可能で、ラストオーダーは22時厳守。

そんな逆境ともいえる2020年に「The World's 50 Best Bars」で一昨年の41位から8ランクアップして33位となっただけでなく、2号店もオープンしたバー「Swift(スウィフト)」。

同店を率いるオーナーバーテンダーの一人がBobby Hiddleston(ボビー・ヒドルストン)だ。

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