ボビーズジン初のコンペティション
初代優勝者は和田健太郎氏!

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ボビーズジン初のコンペティション
初代優勝者は和田健太郎氏!

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2017年2月26日(日)、パークホテル東京のアートラウンジにて、今回が初開催となる「Bobby’s Schiedam Dry Gin Cocktail Competition 2017 JAPAN FINAL」が行われました。

厳正な書類審査を通過し、ファイナリストに選ばれたのは以下の12名。

石村正樹氏 (Bar Private Pod 新宿御苑)
鹿山博康氏 (Bar BenFiddich)
川久保安寛氏 (Mandarin Bar)
櫻井将人氏 (The Bar 草間 GINZA)
杉浦聡氏 (PAVILION)
千根稔氏 (Speyside Way)
中橋悠生氏 (ROBROY HIDEOUT)
永峯侑弥氏 (BAR Amber)
山川俊太氏 (cocktailante OBORO)
山下泰裕氏 (Bar Orchard Night 神保町店)
山添直樹氏 (spirit's bar the Trine)
和田健太郎氏 (The Ritz-Carlton Tokyo, THE BAR)

当日は2名1組、6グループに分かれて、グループごとにカクテルを創作し、その後に口頭でのプレゼンテーションを行いました。

ファイナルで披露するのは、ボビーズジンを使用したシグネチャーカクテルと、運営側が準備した十数種類の材料を使って即興で創作する課題カクテル(トムコリンズ)、の2種類。

課題カクテルの材料は、グループごとに異なるフルーツ、ハーブ、スパイス、ビターズ、リキュールなどがその場で与えられます。

2名1組がパフォーマンスを終えると、舞台の反対側に用意されたポップアップバーでそれぞれのシグネチャーカクテルを振る舞う仕組み。

目の前で披露されたカクテルがすぐに飲めるとあって、ファイナリストと観客の距離が近い参加型のコンペティションとなっていました。

大会全体を通して、ボビーズジンらしい親密なムードが漂っていたのが印象的でした!

さて、初開催の「Bobby’s Schiedam Dry Gin Cocktail Competition 2017 JAPAN FINAL」で見事優勝したのは、The Ritz-Carlton Tokyo「THE BAR」の和田健太郎さん。

シグネチャーカクテルの「Unforgett-Ambon」では、無塩のトマトジュースやエンドウ豆のピューレ、ジャワティーシロップなどを使用し、ボビーズジンのキーボタニカルであるキュベブペッパー、シナモン、クローブの味わいを際立たせました。

優勝者の和田さんには、オランダ・スキーダムのハーマンヤンセン蒸溜所と現地の有名バーを巡る特別ツアーが贈呈されました。

また現地のバーでゲストバーテンディングを行う予定だそうです。

次回の開催はまだ決まっていないようですが、日本のコンペティションシーンにまた新たな大会(しかも楽しい!)が加わったことは間違いありません!

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