【特別連載】
投資家・共同経営者×バーテンダーの視点

SPECIAL FEATURE特別取材

【特別連載】
投資家・共同経営者×バーテンダーの視点

[vol.01] - SG Group後閑信吾さん&勝山聡さん&松永克生さん

#Special Feature

文:Drink Planet編集部

バー業界、お酒業界もこの10年で著しい変化を遂げました。そこで、バーテンダーとしての視点のみならず、オーナー経営者としての視点で、バーシーンの今後やマネジメントについて語っていただく「特別連載」をお送りします。連載第1回はSG Group共同ファウンダーである後閑信吾さん、勝山聡さん、松永克生さんが登場!!!

SG Group共同ファウンダーの勝山聡さん(左)、張杰さん(中)、松永克生さん(右)。

SG Group共同ファウンダーの勝山聡さん(左)、張杰さん(中)、松永克生さん(右)。

後閑信吾さんの第一印象とは!?

※人名敬称略

Q そもそも3人はどのようにして出会われたのでしょうか?

【勝山】
私と松永ともう一人のファウンダーである張杰は、長らく東京をベースに中国でビジネスを展開していました。北京のクライアントの依頼で、バーテンダーをゲストとして招聘する必要があり、後閑をブッキングしたのが始まりです。

後閑がバカルディ・レガシーで世界チャンピオンになった後、バカルディ・ジャパンのオフィスで凱旋セミナーを行っていたのですが、その場ですぐオファーした記憶があります。2012年のことです。当時、尖閣諸島の問題があり、イベント自体は2013年にずれ込んだのですが、後閑はNYから直接北京に駆けつけてくれました。

Q 後閑さんの印象はいかがでしたか?

【勝山】
とにかくフラットで、フットワークが軽い。帰国子女っぽいといいますか、変な偏見がないといいますか、NY仕込みのバーテンディングとパフォーマンスで、イベント自体も非常に盛り上がりました。そのなかでグローバルに通用するセンスと思考を感じました。もちろんカクテルもおいしかったですね。

【松永】
初めて後閑のカクテルを飲んだ時に感じたのは、彼がつくるカクテルは副材料の生産地や文化的な背景までしっかり掘り下げた上で一杯のカクテルとして完成されているということ。バーテンダーの仕事というものは料理人と変わらないのだな、と感じたことを今も覚えています。

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