100%メイド・イン・パナマのラム
ロン アブエロが日本初上陸!

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100%メイド・イン・パナマのラム
ロン アブエロが日本初上陸!

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提供:リードオフジャパン

リードオフジャパンより、日本初上陸となるパナマ産のハイエンドラム「ロン アブエロ12年」が発売されています。

陽気なカリブ海に浮かぶ“バハマ”ではなく、キューバの首都の“ハバナ”でもありません。

“パナマ”産のラム、です。

そう、あのパナマ運河がある、パナマです。

(日本人にとっては、地理的に少しややこしいですね~)




パナマが位置するのは、北中米と南米のつなぎ目。

地図で見ると、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸をつなぐ、ちょうど一番細くなっている部分です。

カリブ海諸国や中米諸国の例にもれず、パナマでもラムを生産しています。

が、放っておいてもサトウキビがじゃんじゃん生えてくるような風土ではありません。

パナマは国土のほとんどが険しい山脈。

わずかに開けた肥沃な谷間でサトウキビの製糖をはじめたのが、「ロン アブエロ」を製造するバレラ・エルマノス社でした。

創業は1908年。時を経ずしてラムづくりをはじめ、今回紹介する「ロン アブエロ」を生み出しました。

険しい山岳地帯と熱帯のジャングルという厳しい風土にもかかわらず、原料は100%パナマ国内で調達。

シェリーのソレラシステムを採用し、熟成型の高級ラムに仕上げています。



口に含むと、サトウキビ由来の自然でふくらみのある甘さのなかに、パナマという熱帯の国が持つ野性味のようなものを感じます。

スペインやコロンビア、アメリカに占領されてきた苦渋の歴史が凝縮されているようにも感じます。

(勝手なイメージ!)

いずれにせよ、パナマが運河地帯の主権を奪還し、完全なる独立を遂げたのは1999年12月31日と、ごく最近のこと。

つまり、独立国家としてのパナマの歩みと、「ロン アブエロ12年」の熟成期間には、そんなに大差がないのです。

そんなことを考えながら飲むと、この「ロン アブエロ12年」はグッと深みを増します。

飲み手にいろいろと想像させるのは、おいしいお酒の条件のひとつかもしれません。

遠くパナマを想いながら、「ロン アブエロ」をぜひお試しください!


★「ロン アブエロ12年」700ml/40度/オープン価格

お問い合わせ
リードオフジャパン株式会社
03-5464-8177
www.lead-off-japan.co.jp

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