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日本初のテキーラガイドブック
『テキーラ大鑑』が発売！

01.08.2012 #News!News!News!

提供：日本テキーラ協会

廣済堂出版から日本初のテキーラガイドブック、その名も『テキーラ大鑑』が発売されています。

著者は、日本テキーラ協会会長の林生馬氏。

え？　林さんをご存じない？

という方は、こちらのDrink Planetバックナンバーをチェック！

どうです？　かなり興味深い方ですよね。

もちろんテキーラの知識と情報、情熱においても、並々ならぬものをお持ちの方なんです。

そんな林さんが著した『テキーラ大鑑』。オモシロくないわけがありません。

バーテンダー諸氏の方々にとっては、「テキーラ？　知ってるよ、当然」という方も多いかもしれません。

しかし、その他の地域のお酒も多く扱っているため、なかなかテキーラの故郷であるメキシコまで足を運ばれた方は少ないのではないのでしょうか？

一方、林さんは、足かけ20年で、60以上の蒸留所を訪れ、1000以上の銘柄をテイスティングしたそうです。

現地のテキーラ事情に精通しながらも、日本人としての味覚や視点も併せ持つ林さん。

そんな林さんのテイスティングデータやテキーラに関するうんちくが、この本には日本語でわかりやすく記されています。

つまり、プロフェッショナルの方々にとってこそ、有益な情報が満載なのです。

日本ではいまだに「罰ゲームで飲まされるお酒」というイメージがつきまとうテキーラ。

しかし世界基準で見ると、それは大きな間違い。

テキーラはロサンジェルスを中心に、成功者の証としての地位を確立したセレブアイテムなのだそうです。

そういえばジャスティン・ティンバーレイクもテキーラをプロデュースしていたし、最近ではジョージ・クルーニーも「カーサミゴス」というテキーラを発売し、かなりの話題になっていました。

夏本番！　テキーラについて改めて考えてみる。

そんな方にぜひお勧めしたいのが、この『テキーラ大鑑』です。

『テキーラ大鑑』
廣済堂出版刊
2,100円