スコットランドの全地域をブレンド！
創業70周年記念限定ボトル登場！

家族経営のスコッチウィスキーボトラー、Douglas Laing（ダグラスレイン）社が、
創業70周年を記念して “Remarkable Regional Malts - With A Twist” をリリースしました。

なんと！　スコットランドの産地すべてからのウイスキーをブレンドしてしまったそうです！

まさにダグラスレインのイノベーションと創造性への熱い想いを反映していると言える記念すべき一本。 

熟成は10年、48％のアルコール度で、着色または冷却濾過なしでボトリング。
生産量はわずか5,000本。

そしてパッケージはというと、ダグラスレインとリージョナル・モルトの精神と価値を反映した
特別なものになっています。
ラベルは個々に番号が付けられ、中段の部分が回転して中身の個性が表現される仕組みです。

例えば『Big Peat』(*1)の象徴的なひげのある顔が、『Scallywag』(*2)の犬の体の上に座り、
あるいは『Timorous Beastie』(*3)の野ネズミの体に、帽子を被った『Epicurean』(*4) が頭を乗せる、
というユーモアと楽しさ満載のパッケージで登場です！ 

最も革新的な独立した企業のひとつとされるダグラスレインらしいウイスキーと言えるでしょう！

(*1)
『Big Peat 』はアイラ島のモルトをブレンド。
"Big Peat"はふんだんにあるピートと、ピートおじさんを意味するジョーク交じりの言葉。

(*2)
『 Scallywag 』（スカリーワグ）は、スペイサイドのモルトをブレンド。
"Scallywag"は、フレッド・レイン氏の愛犬のフォックステリア。
『やんちゃ坊主』の意味。

(*3)
『Timorous Beastie 』（ティモラス・ビースティ/ 臆病な小動物の意）は、
ハイランドの個性を備えたブレンディドウイスキー。
ラベルに描かれているのが、スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズの
有名な詩「To a Mouse」に登場する野ネズミ。

(*4)
『Epicurean』（エピキュリアン/ 美食家）はローランドのモルトをブレンド。
1930年代のグラスゴーにいたパーティー好きな男性をラベルに。
彼の生意気だが粋で、豊かな食と飲み物の経験に敬意を込めて名付けたウイスキー。

■テイスティング・ノート：
香りは甘く、蜂蜜の効いたバタービスケットのよう。
潮溜りにいるような塩気と海藻を思わせる香りが広がります。
口に含むと、オレンジの果皮と共に口当たりの良いミルクチョコレートの風味を感じ、
オークによるバニラの風味は、次第に燻製ベーコンのような土っぽさを感じられてきます。
後味はフルーティ。煮込んだ果実とモカの風味が、
砂糖漬けレモンの皮や黒コショウ、麦芽大麦とバランスをとりながら余韻として続きます。

■詳しい情報は、ブランドHPを（英語）：
https://www.douglaslaing.com/news/douglas-laing-mark-anniversary-with-a-twist

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