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ヨコハマ カクテル コンペティション
横浜とフランスを結ぶカクテルは!?
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提供:日本バーテンダー協会 神奈川県本部 横浜支部
7月22日(日)、ローズホテル横浜において「ヨコハマ カクテル コンペティション2018」が開催されました。
2018年、横浜は日仏友好160周年を迎える特別な年。
さらに、来年度は横浜市とフランス・リヨン市が姉妹都市になって60周年だそう。
そこで「横浜とフランス」をテーマに、横浜とフランスを結び、友好をさらに深めるカクテルを募集した結果、80名ものバーテンダーが書類審査を通過しました。
絹の町として発展したリヨン市や、リヨン・ダンスビエンナーレと共同制作した横浜のダンスフェスティバル、そして今年横浜で開催されるフランス映画祭といったものの繋がりをカクテルでどう表現するのか注目されます。
ステージで選手たちが作るのは、創作したカクテルを5杯ずつ。
ショート、ロングカクテル共に6分以内の制限時間があります。
その味わいだけでなく、さまざまなルールや所作が問われるコンペティションは緊張しますよね~。
コンペティションが終わった後は、受賞者の発表までカクテルパーティが。
ステージで競技を終えたばかりのバーテンダーたちが、創作カクテルを振舞います。
そして、フレアバーテンディングのパフォーマンス。
いつも観客を楽しませてくれますが、今回はフレアバーテンダーだけでなくダンサーがステージに登場してびっくり!
こういうエンターテイメントで、もっとカクテルファンが増えるといいですよね!
さて、結果発表。
<グランプリ横浜市長賞>
東京・銀座「D-Heartman」 金谷 麻由さん
<ベストテクニカル金山二郎賞>
神奈川・関内「MSC メロウスペクトラ カフェ」檜山 璃乃さん
<ベストネーミング澤井慶明メモリアル賞>
神奈川・藤沢「Aquarium & bar Ray」菊池 順也さん
<ベストテイスト 2018大会賞>
神奈川・逗子「Bar Old Mark」伊保 春和さん
<ベストファン賞>
神奈川・野毛「AMANDA jazzy standing bar」小山 裕加さん
続いて金賞5名、銀賞10名、銅賞15名が選ばれました。
グランプリを受賞した金谷麻由さんのレシピはこちら。
Cité Elgé(シテ・エルジェ)
ケテルワン 25ml
ルジェ・グリオット・チェリー 10ml
マリーブリザール・エッセンス・シナモン 5ml
モナン・アーモンド 10ml
フレッシュ・レモン・ジュース 10ml
各社ブースでの試飲、出場バーテンダーたちが目の前で作る創作カクテルはもちろんのこと、カクテル好きが集う交流の場としても楽しめるカクテルコンペティション。
最後まで熱気が凄かったです。
来年の開催も楽しみですね!
★「ヨコハマ カクテル コンペティション2018」
http://www.yokohama-cocktail.jp
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