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編集スタッフ Massimo

焼きショーロンポー

10.06.21

上海通信2回目です。

今日は焼き小龍包について。

ただの小龍包ではなく、「焼き」小龍包です。
上海では「生煎(ションジェン)」と呼ばれています。

はじめて上海を訪れて食べて以来、すっかり虜です。
かれこれ3、4回上海を訪れましたが、必ず食べてるほど。


しか〜し、今回訪れてみると、なんと店が移転していた〜!
(上海万博による都市計画のため)

しか〜し、
朝飯を食おうとホテル近くの美食街をウロウロしていると、
なにやら行列をはっけ〜ん。

そう、そこが焼き小龍包の店〜!

その名も小揚生煎館〜!

なんたる、ぐうぜ〜ん!

まさにビンゴ〜!

探していたのは、この店〜!

というわけで、ソッコー店に入りました。


photoが焼きショーロンポーです。
正確には、焼きではなく、片面のみ揚げてる感じです。

もちろん揚げたて。超アツアツです。

で、これを、がぶっといくと、熱い肉汁がピュッーと飛び出ます。

コレ、危険です。か・な・り、危険です。
(はじめて行った時に火傷した)


では、どうやって食べるのかというと、
まずは皮のやわらかいほうを噛んで、
中の肉汁をチューチュー吸います。
(うま〜い!)

それでそのあと、中の肉団子を箸で食べます。
(これもうま〜い!)

最後にカリカリの皮をぱくりと食べます。
(これまたうま〜い!)

一応、酢醤油みたいのも置いてありますが、
そのままでも肉のエキスが思いっきり味わえます。

4個で5元(約70円)。安っ!


上海っ子は、この焼き小龍包に
ワンタンスープとか、ヌードルスープとかを合わせているようでした。
(スープもうまし!)


今回の滞在、朝食のチャンスはわずか2回。

にもかかわらず、翌日も焼き小龍包屋に足を運んだのでした。


「I♥生煎」のステッカーとか欲しい。


好吃


massimo



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