酒[アラスカ] X アーティスト[上田尉江さん]
cafe & bar 楽水楽山/
14.12.01
群馬県・伊香保温泉街のシンボル、石段。
その数365段は、温泉街が一年中賑わってほしいという願いが込められている。
石段にはところどころに段数を知らせる表示があり、それを確認しながら上っていくと166段を過ぎた頃に1502年創業の老舗旅館「千明仁泉亭」が見えてくる。
入口からその風格が漂い、客に期待と心地よい緊張感を与える。
細い道を抜けると視界が開け、旅館の全貌とカフェバー「楽水楽山」が左手に見える。この店名は、「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」孔子の言葉にちなんで名付けられた。
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