COMPETITIONカクテルコンペティション

Giffard West Cupジファール ウエストカップ

大会コンセプト

このコンペティションは、フランス西海岸でスタートしたことから、West Cupと呼ばれるようになりました。
“The Art of Mixing”をテーマに、ジファールを現代的なカクテルのクリエーションに生かすことを目指しています。世界各国から集まったトップバーテンダーがジファールのリキュールを使ったオリジナルカクテルの味わいとカクテルメイキングの技術を競い合います。

年々規模が拡大し、2019年は、18か国から800人のバーテンダーが参加。各国で行われる予選を勝ち抜いたバーテンダーが、ジファールの故郷フランスのアンジェで決勝に挑みます。
開催25周年となる2022年は、日本では初めての予選が行われました。

審査基準

2022年のテーマは、「Listen to the Flavours」。
音楽とバーテンディングの強い結びつきをジファールのリキュールを使ってオリジナルカクテルに表現することを求められます。
書類審査通過者を対象に、Roud1・Round2の2つの競技が行われます。

Round1は、ワールド・ファイナルで予定されているものと同じ内容で、「Listen to the Flavours」をテーマにカクテルと音楽のペアリングを表現。
Round2ではバナーヌ・デュ・ブラジル(バナナ)/カリビアン・パイナップル/ピモン・デスプレット(トウガラシ)の3つのリキュールからいずれか1点を選び、オリジナルカクテルを制作。

ワールド・ファイナルへはジャパン・ファイナルを勝ち進んだ1名のみが参加できます。
ワールド・ファイナルの優勝者は、ジファールが提示する国リストの中から好きな国を選び、その国のバーで3日間、ゲスト・バーテンダーとしてバーテンディングを披露することができます。

カノンコードCanon chord

2022年

(2022年のレビューコメント)

ファイナリスト一覧(クリックして開く)
  • 日本大会優勝
    竹田 英和さん
    Bar Kasumicho ARASHI(バー 霞町 嵐)/東京都

    第2位
    中島 ショーゴさん
    (フィレーランス)/東京都

    第3位
    岩崎 櫻子さん
    THE KAHALA HOTEL & RESORT YOKOHAMA THE KAHALA LOUNGE
    (ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜 ザ・カハララウンジ)/神奈川県

    廣井 拓也さん
    Bar Noble (バー ノーブル)/神奈川県

    中村 和子さん
    Bar Cask(バー カスク)/佐賀県

    クラサワ カズオさん
    Dunhill bar(ダンヒル バー)/東京都

    髙野 一樹さん
    TRANSIT GENERAL OFFICE (トランジットジェネラルオフィス)/東京都

    大場 健志さん
    Bar cacoi(バー カコイ)/東京都

    富田 上総さん
    HILTON TOKYO(ヒルトン東京)/東京都

    平田 圭祐さん
    UNWIND HOTEL & BAR OTARU Bar Ignis
    (アンワインドホテル&バー小樽 バー イグニス)/北海道
  • 優勝(日本代表)

    COCKTAIL: カノンコード/Canon chord
    BARTENDER: Hidekazu Takeda/竹田 英和
    SHOP: Bar 霞町 嵐(東京都港区)
    カノンコードCanon chord
    材料名分量

    SPECIAL FEATURE特別取材