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グレンロセス&アバフェルディ②
11.08.26
グレンロセス&アバフェルディのテイスティングセミナー。
②はアバフェルディについて。
今回もまともなブログです。
アバフェルディは、ご存じの方も多いと思いますが、デュワーズのブレンド用の原酒としてつくられました。
(会場では知ってる風を装いましたが、知らなかった!)
つくられた第一の目的は、まずはデュワーズのブレンドのため、だったとのことです。
蒸留所があるのは、ハイランド地方の、テイ川沿い。
スコッチっぽくいうと、テイサイドです。
テイサイド、いい響きですね~。
ブレンド用の原酒として、が第一の目的なので、とにかくバランスがいい。
味わい的には、ひと言でいうと「ハニー」。
特に12年は、奇をてらった感じもなく、自然体で、すごくとっつきやすいんだけど、最後はオレンジピールのドライな感じがふわっとくる、みたいな好みの味でした。
まあ、ぜんぜんツウっぽくないんですが、フツ-な感じがよかったです。
すっぴん美人、な感じです。
ああ、またお酒を女性に例えたくなってきたので、やめときます。
(ウイスキーなら、男に例えるべきかも、ですが……)
いずれにせよ、デュワーズお好きな方はぜひ!
今後はあまりまともなブログは書かないほうがいいかもしれませんね。
ボロが出るから……。
(ウイスキーの表現、下手すぎ!)
massimo