1000樽分の1の原酒、だからレア!
「ザ・マッカラン レアカスク」がデビュー!
<span>サントリースピリッツ株式会社</span>

SPECIAL FEATURE特別取材

1000樽分の1の原酒、だからレア!
「ザ・マッカラン レアカスク」がデビュー!
サントリースピリッツ株式会社

21.09.2015 #Special Feature

文:Drink Planet編集部

ザ・マッカランのファイン&レアウイスキー担当ディレクターであるデイビッド・コックス氏。

ザ・マッカランのファイン&レアウイスキー担当ディレクターであるデイビッド・コックス氏。

2015年9月1日(火)、ザ・マッカランのラグジュアリー感をさらに印象づけるような新商品「ザ・マッカラン Mデキャンタ」と「ザ・マッカラン レアカスク」がリリースされました。

「ザ・マッカラン Mデキャンタ」はブランド最高峰となるスーパープレミアムウイスキー。

1940年蒸溜の希少原酒を含め、1stフィルのスパニッシュオークシェリー樽原酒を100%使用した、いわば究極のザ・マッカランです。

(700mlボトルで、なんと70万円!)

一方「ザ・マッカラン レアカスク」は、ブランド史上最も多い16タイプものシェリー樽原酒を贅沢に使用しています。

「ザ・マッカラン=シェリー樽」というブランドのこだわりを象徴する1本といえるでしょう。

今回の新発売に合わせて、ザ・マッカランのファイン&レアウイスキー担当ディレクターであるデイビッド・コックス(David Cox)氏も来日。

当日夜にはザ・マッカランらしい華やかなパーティーも開催されましたが、まずはコックス氏のインタビューからお届けしましょう。

今回新たにリリースされた「ザ・マッカラン Mデキャンタ」と「ザ・マッカラン レアカスク」ですが、「ザ・マッカラン Mデキャンタ」は1本70万円(しかも日本限定40本)という、どちらかといえばコレクターズアイテム。

そこで、コックス氏へのインタビューでは、Drink Planetのメイン読者であるバーテンダーの皆さんに有用な情報として、1本2万5000円の「ザ・マッカラン レアカスク」を中心に話を聞いてみました。

Q まずは、コックスさんの簡単なプロフィールを教えていただけますか?

「スコッチウイスキー業界で働きはじめて、もうかれこれ30年以上経ちます。実は日本に3年ほど滞在していたこともあるんですよ。マッカランに携わるようになったのは1998年から。特に高級ラインや限定品といったスーパープレミアムのカテゴリーにおける責任者を務めています」

Q 業界ですでに揺るぎない地位を確立しているザ・マッカランが、「ザ・マッカラン Mデキャンタ」や「ザ・マッカラン レアカスク」のような高級ラインを新たに発売する理由はなんですか?

「我々には、シェリー樽やナチュラルカラーへのこだわりといった6ピラーズ(6つの柱)※ があります。そのうえでマスターディスティラーのボブ・ダルガーノをはじめ、ザ・マッカランの造り手である職人たちは、ウイスキーを生産するというよりは、もっとエモーショナルな部分を駆使してウイスキーを生み出しています。彼らは、いわばアーティストです。そんな彼らのために、ゼロから美しいウイスキーを造る新しいチャンスを与えたかった。それがそもそものスタートでした」

※編集部注:6ピラーズとは、ザ・マッカランの核となる6つの柱のこと。1700年建造のイースターエルキーハウス、スペイサイド最小のポットスチル、16%のファイネストカット、自社管理のシェリー樽、ナチュラルカラーへのこだわり、厳格なまでの職人技、の6つがこれに当たる。

「ザ・マッカラン レアカスク」は1000分の1の確率で選び抜かれた樽の原酒を使用。

「ザ・マッカラン レアカスク」は1000分の1の確率で選び抜かれた樽の原酒を使用。

Q ここからは「ザ・マッカラン レアカスク」に限定して話を伺います。ずばり「ザ・マッカラン レアカスク」とはどんなウイスキーなのでしょうか?

「ザ・マッカランを構成する要素は数多く存在しますが、なによりザ・マッカランをザ・マッカラン足らしめているのはシェリー樽です。その意味で『ザ・マッカラン レアカスク』は我々のセレブレーション(集大成・到達点)といえるかもしれません」

Q もう少し具体的にお聞かせいただけますか?

「ザ・マッカランでは現在25万樽を保有しています。もちろん、そのほとんどがシェリー樽です。今回『ザ・マッカラン レアカスク』を造るに当たり、全部で256樽の原酒を使用しました。単純に計算すると、1000分の1の確率で選び抜かれた原酒、ということです。ですから『レアカスク』という名前なんです(笑)」

Q 主にどんな樽の、どんな原酒を選んだのでしょうか?

「先ほど全部で256樽と申し上げましたが、樽のタイプとしては16種類です。これはザ・マッカラン史上最も多く、かなり贅沢な試みといえます。16種類の樽は大きくスパニッシュオークのシェリー樽とアメリカンオークのシェリー樽に分けられます。それぞれ1stフィルだったり2ndフィルだったり、サイズや形状によってバットだったり、パンチョンだったり、ホグスヘッドだったり……。なかには、あえて、ぶどう果汁であるモストで1回シーズンニングしたあとにシェリーを熟成させた樽もあります」

「原酒の熟成年数は、1980年代のものから2000年代初頭くらいのものまで。そもそも熟成させるシェリーのボデガ(ワイナリー)によっても原酒の風味が異なってくるので、原酒のヴァッティング作業はやはり“芸術”のようなものです。次回『ザ・マッカラン レアカスク』を造るとしても、今回とまったく同じものにはならないかもしれません」

Q 味わいはいかがですか?

「まずザ・マッカランのハウススタイルともいえるスパニッシュオークから来るリッチさ、ドライフルーツ、スパイスというようなフレーバーを感じさせます。と同時に『ザ・マッカラン レアカスク』ではアメリカンオーク樽原酒をより多く使用しているため、アメリカンオーク由来のココナッツ、シトラス、バニラ、ウッドといったニュアンスが心地よく広がります」

「スパニッシュオークの良さとアメリカンオークの良さが、高い次元で完璧なバランスを保っています。デリケートな華やかさがあり、どこまでもエレガント。シェリー樽にこだわるザ・マッカランならではの1本です」

左が「ザ・マッカラン Mデキャンタ」、右が「ザ・マッカラン レアカスク」。

左が「ザ・マッカラン Mデキャンタ」、右が「ザ・マッカラン レアカスク」。

Q 「ザ・マッカラン レアカスク」はすでにアメリカで先行リリースされているそうですが、どのようなバーに置いてあるのでしょうか?

「いわゆる高級ホテルのバーやハイエンドラウンジなどです。例えばNYであれば『フォーシーズンズホテル』や『ノマドホテル』『パレスホテル』、あるいはジャズラウンジの『ザ・ブランデーライブラリー』など、すでに250軒以上のラグジュアリーバーにリスティングされています」

「NYだけではありません。セレブリティが集まるLA、ビジネスエグゼクティブが多いシカゴ、世界中から富裕層がやってくるラスヴェガスといった大都市も同様です。本物を求めるトップエンドのゲストが訪れるようなバーには、必ず置いてあるといっても過言ではありません。約1年でここまで浸透したので、日本でも同じように『ザ・マッカラン レアカスク』が多くの方に受け入れられることを期待しています」

Q オススメの飲み方はありますか?

「もともとポテンシャルに優れたウイスキーなので、自由に飲んでいただくのが一番です。細かいことを気にせずともザ・マッカランらしさを十分に味わっていただけると思います。個人的には、ストレートに常温の水を少しだけ注ぐ、いわゆるトワイスアップのような飲み方をオススメしています」

「そうそう、日本の方に向けてであれば、日本伝統の水割りもいいですね。できれば普段より、水の分量を少なめにしていただけると『ザ・マッカラン レアカスク』の良さがグッと立ち上がってくるはずです」

Q 日本のバーテンダーやウイスキーファンに向けてメッセージをお願いします。

「日本には単にリッチ(お金持ち)という意味ではなく、味覚やモノを選ぶセンスがリッチな方が多いですよね。『ザ・マッカラン レアカスク』は、そんな日本の方が選ぶのにふさわしい至高のウイスキーです。今後『ザ・マッカラン レアカスク』が日本の方にどのように受け入れられるのか、一人のウイスキーファンとして非常に楽しみにしています」

デイビッド・コックス氏と、その左に鎮座する「ザ・マッカラン Mデキャンタ」の6ℓボトル!

デイビッド・コックス氏と、その左に鎮座する「ザ・マッカラン Mデキャンタ」の6ℓボトル!

コックス氏のインタビューに続いては、彼がホスト役を務めた「ザ・マッカラン Mデキャンタ」と「ザ・マッカラン レアカスク」のローンチパーティーの様子をお届けしましょう。

その夜、東京・銀座のパーティー会場には、ザ・マッカランのラグジュアリーなイメージに華を添えるような有名人やファッショニスタ、メディア関係者など約100名が集まりました。

しかし、なによりもまばゆい光を放ち、会場の視線を独り占めしていたのは、中央にディスプレイされた「ザ・マッカラン Mデキャンタ」の6ℓボトル!

この6ℓボトルは世界で4本しか存在せず、そのうちの1本は去年、サザビーズ香港のオークションで、なんと7500万円(62万5000USドル)というウイスキーとしては過去最高額で落札されたんだとか。

ちなみに世界一高額なウイスキーとして、ギネスブックにも認定されたそうです。

確かにフランス・ラリック社による特製クリスタルボトルは、ジュエリーのような高貴な光を放ち、会場の女性たちのハートを鷲掴みにしていた模様。

と同時に、ザ・マッカランが掲げる6ピラーズ(6つの柱)のひとつであるナチュラルカラーを、ひと際美しく浮かび上がらせていたことも付け加えておきましょう。

さらに贅沢なことに、この日の乾杯に振る舞われたのは「ザ・マッカラン Mデキャンタ」そのもの!

(これには会場からも感嘆の声が……!)

圧倒的なまでに美しく、贅沢で、ラグジュアリー。

この日パーティーに参加した人たちの心に、ザ・マッカランはそんな風に刻まれたに違いありません。

※パーティーの詳しい模様は動画でもご覧いただけます。

動画はこちらより。





★ザ・マッカラン Mデキャンタ(日本限定40本)
容量/700ml、アルコール度数/44%、希望小売価格(税抜)/700,000円

★ザ・マッカラン レアカスク
容量/700ml、アルコール度数43%、希望小売価格(税抜)/25,000円

★お問い合わせ
サントリーお客様センター 0120-139-310
http://www.suntory.co.jp/whisky/macallan


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