酒[マティーニ] X アーティスト[ウィンストン・チャーチル]
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13.04.01
クラシック、スタンダードでありながら、モダンでさまざまなスタイルが存在するカクテル「マティーニ」。
たった2つの材料から無数のレシピが生まれ続け、これほど各人の哲学があるカクテルは他にないだろう。
1874年11月30日に生まれたイギリスの政治家、ウィンストン・チャーチルは超辛口のドライ・マティーニを好んだという。ベルモットの瓶を横目で眺めながらピッチャーに注いだジンを飲んだり、執事に耳元で「ベルモット」と囁かせたらしい。
正視すると甘すぎるから横目で眺めていたとか、ベルモットが第二次世界大戦の敵国イタリア産だったから見たくなかったとか。
しかし、本当にチャーチルはそんな飲み方をしていたのだろうか。
そして、もし本当ならそれは「マティーニ」なのか。
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