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ジンだけじゃない！ U.K.で広がる、 新たなクラフトウオッカの波！

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ジンだけじゃない！ U.K.で広がる、
新たなクラフトウオッカの波！

#World Topics England

クラフトビールとクラフトジンが定番化したイギリスで、いま新たに注目を集めているのはクラフトウオッカだ。さまざまなメーカーがオリジナルのウオッカをリリースし、好奇心旺盛な飲み手たちを喜ばせている。そのなかでクラフトジンの老舗的存在のポートベローロード・ジンで知られる「ザ・ディスティラリー（The Distillery）」と、これまでにない新たな発想でウオッカづくりをする「リンデン・リーフ（Linden Leaf）」に話を聞いた。

Miyuki Sakamoto（ロンドン在住）

「ポートベローロード」名義で、数種類のウオッカをリリース。

クラフトジンからクラフトウオッカへ。

「新しいことを始めたいという考えはずっとありました。そのなかで、2年前のパンデミックによるロックダウンで時間ができたことが奇しくもそれを後押しするチャンスとなったのです。運よくとてもいいイギリス産のジャガイモのつくり手との出会いもあって、その後は話がトントンと進んでいきました」

そう語るのはポートベローロード・ジンのジェイク・バーガー氏。

「ザ・ディスティラリー（The Distillery）」は2011年に、ロンドンでいち早くクラフトジンづくりを始めて、ポートベローロード・ジンを市場に出したことでも知られるブランドだ。

そんな看板商品にちなんで、ウオッカの名前も「ポートベローロード・ウオッカ」と名づけた。

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