”今”を切り取る
10.11.08
今回、ドリンクプラネット、「人 ものがたり」で取材させていただいた堀口切子。
堀口さんの個展が最終日ということで、アセって開催されている和田画廊へ!
毎回ブログを書いていないことを、皆に怒られているので、よし!今日こそは!
と自慢?のリコーCX1を持って個展会場へ。
迷うこと30分。
八重洲ホテルの裏の道で見つけたビルの3F会場にやっとつき、作品を拝見。
堀口さんや、画廊のオーナーにもお会いすることでき、お話をうかがうことができました。
個展は、とても好評ということで11月13日まで延長するが決定したとか。
すばらしい。。。
私もなんとうなくうれしい。
せっかくだから、是非写真をとらせてください!といって、我がリコーのCX1登場!
ところが。。。
わざわざ電気までつけてもらい、イザ!っシャッターと思ったら、
ジ~~~~。
。。。。。???
電池切れ。
ということで、写真は取材してもらったりょうこさんのものを貸してもらうことに。
この写真が、私が最初に見て “なんて、斬新な江戸切子!”と感動した作品。
現在工事が進められている東京スカイツリーの“今”を切り取り、
堀口さんが切子で表現されたものとか。
これから何百年も先の人が、平成という時代の“今”を切り取った作品を見る
ということを想像だけで、とてもロマン溢れる映像が浮かんできます。
グラスを傾けたときに見える宇宙。
ついつい、まだできてもないこれからの堀口さんのグラスを想像して、お酒が呑みたくなってきます。
その日、最後に行き着いたお店は、“硝子”という名前のバーでした。
和田画廊
東京都中央区八重洲2丁目9−8 近和ビル 3F
八重洲ホテルの裏です。でも、ビルはわかりずらいので、目をこらして。
有楽町駅からもすぐです。