エントリーは7月31日まで!
「フロール・デ・カーニャ サスティナブル・カクテル・チャレンジ2023」
開催決定!

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エントリーは7月31日まで!
「フロール・デ・カーニャ サスティナブル・カクテル・チャレンジ2023」
開催決定!

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提供:アイデイ商事株式会社

昨年、初開催ながら多くのバーテンダーの注目を集めた「フロール・デ・カーニャ サスティナブル・カクテル・チャレンジ」。

「Sustainable &Natural」を掲げるラム・ブランドにふさわしく、カクテルの味わいやビジュアル、創作意図、オリジナリティはもちろん、“環境”に配慮した材料を使用するなど、材料や技術を含めて「サスティナブル=持続可能であること」に重点を置いた、ユニークなカクテルコンペティションです。

昨年は世界40カ国以上のバーテンダーが参加、大いに盛り上がりました。

昨年に引き続き、「フロール・デ・カーニャ サスティナブル・カクテル・チャレンジ2023」の開催が決定!

日本大会のエントリー締め切りが7月31日に迫っています!

「フロール・デ・カーニャ」のサスティナブルなものづくり

1890年に誕生した「フロール・デ・カーニャ」の蒸留所は、中南米ニカラグアのサンクリストバル火山の麓に位置します。

ラムの原料であるサトウキビの栽培から自社で行っていますが、火山灰性の土壌、溶岩大地で濾過されたミネラル豊富な地下水、そして熱帯雨林気候が、濃厚な甘味とオレンジピールを思わせる微かな酸味をまとったサトウキビを育ててくれるとか。

このように、ニカラグアの風土をラム造りに生かす「フロール・デ・カーニャ」は、砂糖も添加物も一切使わず、伝統的な製法を貫いています。

また、こうした素晴らしい環境を永く守っていこうと、100年も前から「持続可能な開発と成長」を掲げている点もこの蒸留所のユニークさ。

蒸留所は100パーセント再生可能エネルギーで稼働しているほか、糖蜜の発酵中に生じるCO2の全量を回収するなどしてカーボンニュートラルを実現。

蒸留所として世界で唯一、フェアトレード認証とカーボンニュートラル認証を取得しています。

こうしたものづくりに臨む「フロール・デ・カーニャ」ですから、カクテルコンペティションのテーマに「サスティナブル」を掲げるのも納得ですね。

昨年の日本大会の覇者、「猫又屋」の新井洋史さん。

昨年の日本大会の覇者、「猫又屋」の新井洋史さん。

コンテスト概要

それではコンテストの概要とエントリー方法をお知らせしましょう。

第一次審査を経て、9月20日に開催される日本大会への出場者最大10名が決定します。

日本大会の優勝者は日本代表として、11月1日にベトナムで開催予定のアジア太平洋地域大会に出場します。

地域大会は世界4地域(アジア太平洋、北アメリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ)で行われ、それぞれの大会を制した地域代表が来年2月にニカラグアで行われる世界大会に参加します。

エントリーできるのは、バー、ホテル、レストランに勤めるバーテンダー、もしくはスタッフなど。エントリーフィーは無料です。

日本大会優勝者にはアジア太平洋地域大会への出場権のほか、賞金10万円とフロール・デ・カーニャ<25年>大会特別仕様ボトルが授与されます。さらに、海外でのゲストシフトのチャンスも!

昨年の大会の様子を知りたい方は、新井さんのYouTubeが参考になります!
下記動画は日本大会決勝の様子。




さらに、アジア太平洋地域大会前夜祭や、決勝当日の動画もあり!

昨年の「アジア太平洋地域大会」を終え、盛り上がる入賞者たち。

昨年の「アジア太平洋地域大会」を終え、盛り上がる入賞者たち。

エントリーはオンラインで3ステップ

日本大会の一次審査はオンライン審査となります。以下、エントリーの流れをご紹介します。

【STEP1】
www.flordecanachallenge.com/ja にアクセスし、申し込みフォームに必要事項を記入します。

【STEP2】
フロール・デ・カーニャの2つの公式Instagramアカウントをフォロー。
@flordecana.japan
@flordecanarum
アカウントをタグ付けし、下記ハッシュタグとメンションをつけ、カクテルの画像とコンセプトを自身のInstagramアカウントに投稿。<注>レシピは投稿しないでください。
#FlordeCaña #SustainableChallenge #flordecanachallenge

【STEP3】
エントリーするカクテルを、勤務するバーのメニューとして最低1か月間、掲載。
なお、カクテルが掲載されたメニュー画像もInstagramにアップします。

【審査基準】
第一次審査で審査されるのは
①カクテル開発のコンセプト、ストーリー 
②カクテルの創造性 
③サスティナブルな要素 
④見栄え 

日本大会では制限時間の7分以内に審査員の人数分のカクテルをつくり、コンセプト等をプレゼン。
なお、審査基準は以下となります。
① 味/香り/見栄え
② 独創性とカクテルテクニック
③ サスティナブルな要素
④ ストーリー性

新井さんの地元、群馬県の地産地消をテーマにしたカクテル「EVERGREEN」。素材はすべて地元産、タンブラーも地元で間伐した竹を利用。一貫したテーマの精度の高さが評価されました。

新井さんの地元、群馬県の地産地消をテーマにしたカクテル「EVERGREEN」。素材はすべて地元産、タンブラーも地元で間伐した竹を利用。一貫したテーマの精度の高さが評価されました。

気になるカクテルレギュレーションは……?

【カクテルレギュレーション】
・フロール・デ・カーニャ<12年>を最低45ml以上使用した、オリジナルかつストーリー性のあるカクテル。
・使用できる材料は5つまで。ただし、次の条件の内、最低1つを満たす必要があります。
 ① フェアトレード認証またはカーボンニュートラル認証を受けている食材
 ② 旬の食材
 ③ 地産地消の食材
 ④ フードロスや食品ごみから再利用した食材
・アルコール度数25%以上のスピリッツは使用できません。リキュール、ベルモット、酒精強化ワインは、30ml以内で、風味付けとしてのみ使用可。
・カクテルシロップなどの加工食品は使用できません。
・日本国外で入手が難しい材料の使用はお控えください。

大事なことなので繰り返しますよ、エントリー締め切りは7月31日!
カクテルの構想が固まったら、さあ、さっそくエントリーを!

★フロール・デ・カーニャ公式HP(日本語)
https://flordecana.jp/

★「フロール・デ・カーニャ サスティナブル・カクテル・チャレンジ」公式エントリーサイト
www.flordecanachallenge.com/ja

★お問い合わせ
アイデイ商事株式会社
TEL:06-6344-0003
https://id-shoji.com

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