今月のカクテルテーマは「ピンク」
春の訪れを1杯に込めて!

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今月のカクテルテーマは「ピンク」
春の訪れを1杯に込めて!

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提供:Drink Planet 編集部

3月と聞けば、思うのは「梅」「桃」 「桜」 。

この順番で開花していくのが一般的です。
濃淡はあるにしても、ピンクを連想する花々。

ということで、今月のカクテルテーマは「ピンク」!

まず、トップ画面のカクテルを左から順番にご紹介。(情報はカクテル作成&取材時のものです)

カクテル1:SLOW UMAMI SCREW スロー・ウマミ・スクリュー
バーテンダー:Cross Yu/クロス・ユー(余天音)さん / E.P.I.C.上海
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カクテル2:Sakura サクラ
バーテンダー:宮﨑剛志さん / THE BAR(NARA HOTEL) 奈良市
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カクテル3:Applauseアプローズ
バーテンダー:湯本織衛さん & 湯本清美さん/ Bar YUMOTO 三島市
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カクテル4:Wild Cherry Blossom Coolerワイルド チェリー ブロッサム クーラー
バーテンダー:野村周平さん / The Certain Bar 北九州市
インタビュー記事:北九州から世界を見据えるシンガポール帰りのバーテンダー

100万色を認識?!

ところで、私たちはいくつの色を識別できるのか、知っていますか?

なんと 100万色! す、すごい!

個人差もありますが、同じ色を見た時に、男女で異なる脳の反応が起きるとも言われています。
しかも、女性は男性の4倍近い数の色を識別でき、細かな色のニュアンスも認識できるとも。

つまり、同じ色のカクテルでも、飲み手の反応や感動はこちらの意図するところと違うことも多々あるということ!

ピンクの語源説の1つ - ナデシコの花弁にあるピンキングはさみ(pinking shears)でカットしたようなギザギザ

ピンクの語源説の1つ - ナデシコの花弁にあるピンキングはさみ(pinking shears)でカットしたようなギザギザ

ピンクはピンキングから

そもそも「ピンク」の語源は?

ひとつは、花のナデシコ由来説。
花びらの先がギザギザしていることから、ピンキングはさみでカットしたように見えることからピンクが使われたというもの。
他に、ナデシコやカーネーションなどの植物の一般名称としてピンクが使われてきたという説やオランダ語由来説などなど。

3月3日はひな祭り、桃の節句。
日本の行事の中では、和名の方がしっくりくるのは確か。

紅梅色(こうばいいろ)は、その名の通り、紅梅の花の色に由来する濃いピンク色。
桃色(ももいろ)。まさに桃の花の色。
桜色(さくらいろ)は、ソメイヨシノではなく、山桜の花の色。

他にも、撫子色(なでしこいろ)、鴇色(ときいろ)、珊瑚色(さんごいろ)、薄紅色(うすべにいろ)など、生活や自然に由来する表現は、おだやかな気持ちにさせてくれることも多い。

色を知ることで、より快適な空間づくりや心に残る印象的なエンターテイメントを演出するのも楽しいに違いない。

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