サウザブルー、日本上陸、
セミナーの模様をレポート!

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サウザブルー、日本上陸、
セミナーの模様をレポート!

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提供:サントリー酒類株式会社

ご存じのように、テキーラは大きく「ブルーアガベ100%」とブルーアガベを51%以上使用する「ミクスト(Mixed)」の2つのカテゴリーに分けられます。

現在、アメリカではテキーラの消費量が右肩上がりに伸びていますが、これを牽引するのは「ブルーアガベ100%」のいわゆるプレミアムテキーラです。

(ちなみに「ミクスト」の消費量はほぼ横ばい)

そんななか、アメリカで売切れが続出するほど人気のプレミアムテキーラが、今回日本初上陸を果たした「サウザ ブルー」です。

去る某日、サウザ蒸溜所所長のフェルナンド・アヴィラ氏が来日し、発売記念セミナーを行ったので、その模様を一部抜粋してお届けします。


フェルナンド氏がまず語ったのは、サウザ家3代の歴史から。

初代のドン・セノビオ・サウザは1873年に、歴史上初めてテキーラを他国(アメリカ)に輸出した人物です。

メキシコ国内ではアガベの蒸留酒をすべてメスカルと一括りにしていた時代に、“テキーラ”という言葉を使って売り出したのです。ゆえに“テキーラの父”と呼ばれています。

2代目のドン・エラディオ・サウザはテキーラをヨーロッパに初めて輸出した人物。

そして3代目のドン・フランシスコ・ハビエル・サウザは、メキシコ政府に働きかけて1974年にテキーラの原産地呼称を成立させた人物です。

サウザ家がいかにテキーラの歴史に寄与してきたかがわかるエピソードですね。


そんなサウザ家が生み出す「サウザ ブルー」ですが、その製法にはいくつかの際立った特徴があります。

まず原料となるブルーアガベを収穫したその日に蒸留所に運ぶこと。

(蒸留所によっては、数日間、太陽にさらすことも多い)

それから、採れたてのアガベをシュレッダーで細かく粉砕してからアガヴェジュースをつくること。

(蒸留所の多くは、アガベをそのまま蒸煮して圧搾する)

そしてなにより、アガベを粉砕してから、発酵、蒸留、瓶詰めに至るまでの工程を、同じ蒸留所内で一貫して管理していることが挙げられます。

フェルナンド氏は最後にこう話してくれました。

「我々が目指すのは、最上級のアガベのフレッシュでピュアな味わいを、そのままテキーラに昇華させることです。我々が目指すスタイルを一番よく表しているのが、今回お届けする『サウザ ブルー』なのです」

ちなみに「サウザ ブルー」のそもそものコンセプトは「メキシコ人に楽しんでもらうためのテキーラ」だったそうです。

しかしいざ発売すると、メキシコ本国よりもアメリカをはじめとする諸外国で人気が沸騰してしまったとのこと。

もちろん日本でも“アガベの味わいをピュアに楽しめる”ブルーアガベ100%テキーラとして、人気沸騰の予感です。


テキーラ サウザ ブルー
★全国発売日:2014年10月28日
★容量:750ml
★アルコール度数:40%
★希望小売価格(税別):1,900円


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