オランダビール事情 Part1

10.08.23

オランダのお酒といえば、なにはなくともビールです。

有名なHeinekenやAmstelは、ミネラルウォーターより安いくらいです。

あ、そういえば、宿泊したホテルでは、
ミニバーのソフトドリンクがすべて無料でした。

アルコール類は有料だったので、
チェックアウトの際に「ハイネケン飲んだよ」と告げると、
ハイネケンは無料との答え。

「ビール＝ソフトドリンク」な感覚なのかもしれません。

（やるね。オランダ！）

で、オランダでおいしいビールを飲むなら、
向かうべきはブラウンカフェです。

カフェといっても、コーヒーなんかは全然でません。

日本でいうと、赤提灯みたいなところです。

（もうちょいオシャレか！）

有名どころだと、1670年創業のCafe Hoppeとか。

そういう300年前から変わらないようなブラウンカフェが、
アムステルダムの街にはごろごろあります。

だいたい午前中から営業しています。

そしてだいたい午前中から繁盛しています。

（やるね。オランダ！）

ブラウンカフェでは、基本的に樽ビール10種類くらいと、
瓶ビール20〜50種類くらいを扱っているようです。

オランダビールとお隣のベルギービール、
50／50くらいの割合です。

トラピスト系、ピルスナー系、白ビール系、ランビック系と、
まあいろいろあります。

メニューを見てもさっぱりわからないので、
まあ適当にオーダーすることになります。

ここで恒例の一句。

オランダの
ブラウンカフェで
飲みました

（小学生の日記か！）

massimo