まだ間に合う、「ディサローノ」、「バスカー」、「ティアマリア」
9月22日、27日に大阪＆東京でセミナー開催！

「ディサローノ」、「バスカー」、「ティアマリア」を取り扱うイルヴァ・サローノ社が、来る9月22日、27日に大阪＆東京で、特別講師を招いてのブランドセミナーを開催します。

注目の3銘柄を掘り下げます！

バックバーでおなじみの「ディサローノ」。そして近年、バーで注目を集める「バスカー」と「ティアマリア」。

バーテンダーのみなさんはよくご存知と思われるので、いまさら説明は不要ですが、念のため…… 。

イタリア北部の街、サロンノ生まれの「ディサローノ」は、個性的な味わいと香りで、世界160カ国で親しまれているアマレットリキュールのパイオニア。

ときは1525年。サロンノにある教会に描かれた女神のフレスコ画のモデルとなった女性が、その制作者であるベルナルディーノ・ルイーニ（レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子！）へビターアーモンドとブランデーのリキュールを贈りました。
このレシピこそ、「ディサローノ」の始まりといわれています。

最注目の、あのアイリッシュウイスキーも。

2020年に誕生したばかりのアイリッシュウイスキー、「バスカー」は、熟成にバーボン樽、シェリー樽、マルサラワイン樽の3種の樽を用いています。

とくに「バスカー シングルグレーン」はマルサラワイン樽に由来する華やかなアロマと柔らかな甘味、なめらかな口当たりが特徴的。

「バスカー」を手掛けるのは、アイルランドのカーロウで2016年に操業を開始したロイヤルオーク蒸溜所です。

シングルモルト、シングルポットスチル、シングルグレーンの3種のウイスキーを生産できる、アイルランド唯一の蒸溜所となります。

2021年には『ワインエンスージアスト』誌の2021年のアワードにおいてアイリッシュブレンド部門最高賞の「ザ・ベスト・バイ・アマング・アイリッシュブレンド」を受賞するなど、大きな注目を集めています。

コーヒーカクテル・ブームで頭角を現した「ティアマリア」。

イタリア産コーヒーリキュールの「ティアマリア」は17世紀にジャマイカに移住したヨーロッパの名家に伝わるレシピを基に作られています。

ジャマイカ産ホワイトラムに香り高いマダガスカル産バニラ、そして甘味と酸味のバランスが秀逸なアラビカ種のコーヒー豆を使っており、チョコレートやタバコを思わせるアロマとバニラの風味や心地よい甘み、コーヒー豆の旨味が複雑な余韻を醸します。

品質の高さからイギリス、アイルランド、オランダではシェアトップを誇り、多くのカクテルバーでエスプレッソマティーニのファーストチョイスに指名されています。

イルヴァ・サローノ社のアジアパシフィックブランドアンバサーを務めるダニーロ・ミリオリー二さん（左）と、同社の日本カントリーマネージャー、マッテオ・スカラヴェッリさん（右）。

登壇者はこの方々。

ユニークなストーリーとブランド誕生秘話を持つこの３ブランドの魅力やポテンシャルを、多角的に紐解こうという今回のセミナー。

講師を務めるダニーロ・ミリオリーニさんは、イタリア・ミラノ近郊のバーでキャリアをスタートしました。

他文化への理解や共感を深めたいと2014年にはオーストラリアはシドニーに移住し、オーストラリアの有名カクテルバー、「Eau de Vie」で先鋭的なカクテルメイキングを習得。

2019年からイルヴァ・サローノ社のオーストラリア／ニュージーランド地域のブランドアンバサダーとして活動を始め、2021年にアジアパシフィックブランドアンバサーに就任。

一方のマッテオ・スカラベリさんは2008年からワイン＆スピリッツ業界に携わっており、世界のワイン＆スピリッツ事情に精通したエキスパート。

現在はイルヴァ・サローノ社の日本カントリーマネージャーを務めています。

それぞれの視点で語られる歴史やものづくりの背景を耳にした後に「ディサローノ」、「バスカー」、「ティアマリア」を試飲すれば、これまでになかった発見や気づきを得られそう。

ぜひみなさんのカクテルメイキングに活かしてみてください。

お申し込みはこちらから。

★申し込み方法：
大阪はこちら、東京はこちらよりお申し込みください（各回とも定員80名、先着順）

★開催日時・場所：
2022年9月22日（木）1３時〜15時、
ホテル阪急インターナショナル4階「紫苑」にて

2022年9月27日（火）1３時〜15時、
マンダリンオリエンタル東京3階「サンクチュアリ」にて

★参加費：
無料

★お問い合わせ先：
ウィスク・イー
03-3863-1501