一杯のグラスに込めたSDGs。
日本発『バーカプリ』のサステナブルカクテル

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一杯のグラスに込めたSDGs。
日本発『バーカプリ』のサステナブルカクテル

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世界各国で「SDGs」や「サステナビリティ」といった言葉が叫ばれるようになって久しい。では、日本のバーの現場ではどうなのだろう? 早くからエコロジーに取り組んできた東京のホテルニューオータニを訪れ、サステナブルカクテルを考案した『バーカプリ』のマネージャー吉田宏樹さんに、その背景について聞いてみた。

Sayuri Tsuji

『バーカプリ』のマネージャー吉田宏樹さん。コロナ禍で休業中も、ボトルの手入れを欠かさなかった。

廃棄物から生まれたカクテル

東京のホテルニューオータニでは、今年4月からサステナブルカクテルシリーズと銘打ったSDGsカクテルを提供している。

第1弾は「Re.Clear」。ホテル館内の生ゴミ由来の有機堆肥で育てたトマトを使ったカクテルだ。

第2弾は廃棄物ゼロの発想から生まれた「Loss “ZERO”」。バーやホテルの朝食などで大量に出る柑橘類の皮からシトラスシロップを作り、カクテルに使用した。

そして第3弾は、第1弾と同じく有機堆肥で育てられた梨を使った「Re.Pear」。

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