ボルドーをしのぐ日も近い!?
いま中国産ワインがアツい。

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ボルドーをしのぐ日も近い!?
いま中国産ワインがアツい。

#World Topics CHINA

ここ数年、毎年2桁成長を続けている中国のワイン消費量。生産量も欧米のワイン産地をしのぐ勢いがあり、世界有数のワイン大国になる日も近いとか。そんな中国ワインの「なう」に注目!

Mayumi Saito (北京在住)

ここはボルドー!?と見まがうようなゴシック様式のシャトーもある。

いま、中国では空前のワインブームが起きている。

2010年のワイン消費量は、1億ダースを超えて世界第8位!

さらに、英国の調査会社IWSRによれば、2014年には世界第6位に浮上するという予測もあり、今後数年の間に着実にワイン大国になることが予想されている。

激増しているのはワイン消費量だけではない。

ワイン生産量をみても、中国は、フランス、イタリア、スペイン、米国、アルゼンチン、オーストラリアといったワイン大国に次いで世界第7位。

こちらは、まもなく2012年にはオーストラリアを抜くとも予測されている。

(フランスの調査会社は、50年後には品質の面でもボルドーに匹敵する中国ワインができるとも予想!?)


とはいえ、中国ワインの認知度は世界的にはまだ低く、「安くて粗悪」とのイメージも一部にはある様子。

そのイメージが払拭されることを願いつつ、注目すべき中国ワインをいくつか紹介しよう。

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