PICK UPピックアップ
東京カクテル7デイズ 10月1日から開催
新コンテンツが充実!
<後編>
#Pick up
TOKYO COCKTAIL 7 DAYS by「東京カクテル7デイズ事務局」
熊本県阿蘇郡南小国で、自然と人との深く強い繋がりを活かした製品づくりを行うライフスタイルブランド 、「FIL」と、mitosaya薬草園蒸留所がタッグを組んだ新ブランド、「asoda」が「+市場」に登場。ローシュガーのノンアルコールドリンクで、そのまま飲んでもカクテルのミキサーとしても。
10月1日にスタートする「東京カクテル7デイズ(TC7)」、今年は自宅でカクテル&モクテルを楽しめるドリンクや雑貨を集めたオンラインマルシェ、その名も「+市場(+ichiba)」が登場します。
例年開催しているVillageでは今年、お酒が飲めない方たちのためのモクテルコーナーを作ろうと準備していました。
コロナ禍の影響でVillageの開催は断念せざるを得ませんでしたが、代わりにオンライン上でモクテルの楽しみ方を提案するコーナーを設けることにしました。
それがこの「+市場」です。
モクテル&ボタニカルをテーマにしたショップから、一部アイテムをご紹介します。
オリジナル・モクテルのレシピを手掛けたのはこちらの4名。左上から時計回りに、「Bar BenFiddich」の鹿山博康さん、「Bar Citadel」の小原義満さん、「ザ・ペニンシュラ東京 / Peter バー」の鎌田真理さん、「Bar Werk」の成田玄太さん。
mitosaya&どりぷが手がけるオリジナル・モクテルが誕生!
日本ではまだまだモクテル(ノンアルコールカクテル)の認知度が低く、モクテルと謳っていてもソフトドリンクの域を出ないものも少なくありません。
オーセンティック・バーが考える本格的なモクテルをたくさんの方に味わって欲しいということで、千葉県にあるmitosaya薬草園蒸留所を協力のもと、全く新しいオリジナル・モクテル4種を発売します。
まずは、どりぷらと各バーとのコラボから生まれたモクテルが2種。
一つは福岡の「Bar Citadel」小原義満さんによる、コールドブリューコーヒーとスパイスの効いたレモンシロップを合わせたシグネチャーモクテル、「COLD BREW COOLER」。
もう一つは「ザ・ペニンシュラ東京 / Peter バー」鎌田真理さんによる「BOTANIC FIZZ」。ラズベリー、ブルベリー、ブラックベリーの3種のベリーとレモン、きび糖を合わせた、目にもあざやかなモクテルフィズです。
mitosaya薬草園蒸留所のオリジナル企画の2種もお目見え。
ニガヨモギとフルーツビール、ハーブで造ったコーディアルを発酵させたトニックウォーター 、「WORMWOOD TONIC」は「Bar BenFiddich」の鹿山博康さんのレシピによるもの。
「Bar Werk」の成田玄太さんが提案する「PAK TEA」はほうじ茶とパクチーの意外なマッチングが楽しめます。
満を持して登場する特別なモクテルをお見逃しなく!
スパイシーなショウガが効いている、日本初の国産ジンジャービア醸造所「HAKKO GINGER Lab.」の発酵ジンジャー。「発酵ジンジャー・スタンダード」はショウガやトウガラシ由来のシャープな辛さと糖蜜の甘さが絶妙にマッチ。レモンの清涼感で後味も爽やかです。クセのないアカシアハチミツを使った「発酵ジンジャー・ハニー」はふくよかなハチミツの甘み、香りが印象的。
クラフト&ハンドメイドにこだわった、TC7厳選のドリンク&食材。
お酒を飲めない方はもちろん、カクテル好きな方にも、自宅でほっと一息つきたい時に手に取っていただきたい、素材にも味わいにもこだわったドリンクが勢揃いします。
例えば、日本初の国産ジンジャービア醸造所「HAKKO GINGER Lab.」の発酵ジンジャー。
ショウガ、レモン、トウガラシなど厳選した国内産オーガニック素材をふんだんに使ったこちらは発酵過程に北海道に自生するエゾヤマザクラの酵母を使用。
甘みは北海道産ピートの糖蜜でつけています。
レモンとショウガの清涼感のなかに際立つエゾヤマザクラ由来の華やかな香り。
北海道ならではの香り、風味を表現しています。
そのほか、国内のモクテル・シーンの先駆けで、どりぷらでもお馴染み、北條智之さんの「カクテルバー・ネマニャ」がプロデュースするノンアルコールジン「NEMA 0.00%」も。
無農薬で栽培された2種類のバラをキーボタニカルに、ジュニパーベリーやラベンダーなどを個別に蒸留。
そこで得られたボタニカル蒸留水をブレンドして作られたこだわりのノンアルコールジンは、スパイシーかつウッディな余韻が楽しめます。
ノンアルコールジントニックに仕立てて、あるいはアルコールのジンと1:1で使用して、飲み方はさまざま。
お好みのスタイルを探してみてください。
そのほか、農家とのタッグから生まれた高品質な国産クラフト・ドリンク「KIMINO」もぜひチェックして。
左は「積丹ブルーティ」、右上は「苗目」の Tea from our farm、右下は「Kiffer la Maison」の「コフレ・ボタニカル」の1つ。
TC7初の試みである「+市場」には、こだわり食材も揃います!
例えば千葉県鴨川の里山で無農薬・無化学肥料で高品質かつ希少なハーブやエディブルフラワーを栽培する「苗目」から、ワイルドリーフサラダ、さまざまな料理に使えるドライエディブルフラワー、10種以上のハーブを使ったオリジナルブレンドのハーブティーが。
積丹に自生するボタニカルや北海道ならではの素材をふんだんに使ったクラフトジン、「火の帆 KIBOU」を手掛ける積丹ブルー蒸溜所で販売している、HERB & COOKINNGROOM KINA がつくるオリジナルハーブティーの「積丹ブルーティ」がインストア。
微かな甘みと穏やかなハーブが楽しめるこちらは、スピリッツと合わせてカクテルに仕立てても良さそう。
さらに北海道のショコラティエ、「Kiffer la Maison」からは、北海道産ボタニカルを使用したボタニカルチョコレートの詰め合わせ「コフレ・ボタニカル」と、ローズマリー・ライム・ほうじ茶のフレーバーのプラリネバーが届きました。
口の中でとろけるほどに素材のアロマが香る、絶品のチョコレートをお楽しみください。
一方、カクテル&モクテルのあるシーンを豊かに彩る雑貨類も揃えました。
どりぷら編集部のおすすめは、サスティナビリティに取り組むバーを盛り上げる脱プラストロー。
先月、このコーナーでご紹介した4Natureとの〜ぷらもここで入手可能です!
この機会にぜひ、お試しください。
左上:Bar Triad(恵比寿)の「Wa Tiki」はTSUMUGIとアブサンにホワイトジンジャーシロップ、ライム、カルダモンビターズで甘み、酸味、苦味と香りをつけた一杯。 右上:Toilet(新宿)はお馴染みのハリボーのグミをカクテルにアレンジした「ハリボーグミのテキーラ爆弾」。 左下:Morutoya(池袋)はラムをベースにシェリーオロロソ、コーヒーリキュール、カルダモンビターズを合わせたコーヒーカクテル「Café Caracas」を提案。 右下:Bar Palinka(神楽坂)は、ハンガリーの蒸留酒「パーリンカ」を使用した4種類のカクテルを。カンパリにアプリコットパーリンカ、DISARONNO(アマレットリキュール)を合わせた「CAMPAI」は、ライムジュースと抹茶パウダーが効いています。
『Shake Up Tokyo』をテーマにしたカクテルで、70店舗がスタンバイ!
TC7本来の醍醐味であるバーホッピングについても、NEW NORMALを考慮した開催期間の中で満喫していただけます。
今年のカクテルテーマは『Shake Up Tokyo』!
個性あふれる70店舗それぞれが、厳選素材と卓越した技術を駆使してオリジナリティ豊かな創作カクテルを披露。
これらは期間中のみオンメニューとなる限定各テルで、TC7スペシャルプライスとなる1,000円(税・サ別)で味わうことができます。
今年はTC7に関わる全ての方の安全を考慮して、開催期間を1ヶ月に延長しました。
カクテルパスポートを片手に気になるバーを訪れて、自分好みのお店を見つけてください。
皆さまのご参加をお待ちしております!
SHOP INFORMATION
東京カクテル7デイズ事務局 | |
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非公開 URL:https://cocktailbar.jp/7days/ |