上海冬の定番!
紹興酒にぴったりのオツマミとは。

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上海冬の定番!
紹興酒にぴったりのオツマミとは。

#World Topics CHINA

中国を代表するお酒、紹興酒。上海にはなんと日本人が経営する紹興酒バーがある。ここでのお楽しみは、今の季節しか食べられない特別なオツマミと紹興酒のマリアージュ。その飲み方とは?

Sumiko Oyama(上海在住)

上海ピープル(特にオールド世代)がこよなく愛するローカル酒……といえば、なんといっても紹興酒。

本場、紹興市に車でわずか3時間ほどの距離にある上海では、1000年以上前から親しまれてきた国民的なお酒だ。

冷やしておいしい、温めておいしい。

そんなカタチで年中楽しめる紹興酒だが、実は年に一度、おいしさを最大限にいかせる季節がある。

その季節とは、木枯らしの寒さが身にしみてくる、まさに今!

なぜなら、紹興酒と相性バツグンの某甲殻系オツマミの旬だから(上海で甲殻系、といえばいわずもがな!)。

このオツマミ、通常レストランで味わうものであるが、上海市内のとあるバーでは紹興酒とのマリアージュを提案している。

しかも、そのバーの経営は日本人によるもの!

さっそく、紹興酒とそのオツマミを求めて、上海市内のバーへ向かった。

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