カイピリーニャのルーツ、
ブラジルのカクテル事情とは?

WORLD TOPICS海外トピックス

カイピリーニャのルーツ、
ブラジルのカクテル事情とは?

#World Topics SOUTHAMERICA

ブラジル特産のスピリッツといえば、サトウキビからつくられた「カサッシャ」。本場ではどのように飲まれているのだろうか? 意外と知らないカサッシャ、そしてカイピリーニャについて、現地から生の声をお届け。

Naoko Takahashi(ブラジル在住)

ブラジル特産のお酒といえば?

陽気なブラジリアンたちの答えはひとつ。
「ピンガ!」と決まっている。

「ピンガ」、そして時に「カサッシャ」とも呼ばれるそのスピリッツは、サトウキビの絞り汁を直接発酵させてから蒸留したもの。

現地では「ブラジル娘」「白いコーヒー」などの愛称で親しまれている。

特徴は、絞り汁に水を混ぜない製造法。

単式蒸留器で蒸留するために雑味が多くなるのだが、オークやイペー樹の樽で熟成させることで、まろやかで甘く豊かな味わいになる。

日本では、残念ながらまだ馴染みが薄いのだが、実は世界で2番目に多く飲まれているスピリッツだ。

メンバーになって、この記事の続きを見る

新規メンバー登録(有料)

  • メールアドレスで登録

    メールアドレスでの登録ができます。
    ※仮登録後に決済を完了しないと登録は完了しません。
    ※メールアドレスで登録した後からでもFacebook連携は可能です。

  • OR
  • Facebook連携して登録

    Facebook連携で簡単登録が可能です。
    ※登録することで、個人情報保護方針および会員規約に同意したものとみなされます。
    ※連携後に決済を完了しないと登録は完了しません。

すでにメールアドレスで会員登録をされている方もFacebookログインをご利用できます。
Facebookアカウントと紐付けるには、一度メールアドレスでログイン後、マイページより「Facebookアカウント連携」をしていただくことで、次回よりFacebookログインが可能になります。

SPECIAL FEATURE特別取材