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ついにディスティラリー＆バーも登場！ シドニーの今はこんな感じ。

WORLD TOPICS海外トピックス

ついにディスティラリー＆バーも登場！
シドニーの今はこんな感じ。

#World Topics AUSTRALIA

ブリュワリーを併設したブリューパブはポピュラーだけど、シドニーには蒸溜所とバーが一体になったディスティラリー＆バーが登場。ここを取材することで、シドニーバーシーンの今も見えてきた！！

Taro Moriya（シドニー在住）

アーチー・ローズの創業者、ウィル・エドワーズさん。

英国スタイルのパブ文化が浸透しているオーストラリア。

どんな田舎町にも古めかしいパブが1軒はあり、肩肘張らない庶民の社交場として親しまれている。

タップから注がれるキリッと冷えた生ビールをほかのゲストと交互に奢り合い、ツマミも食べずにひたすら飲み続けるのがオージー・パブの流儀。

一方、そんなビール主体のカルチャーやアルコール度数に応じて高くなる酒税制度もあって、スピリッツやウイスキーの存在感は薄く、本格的なカクテルを出す「バー」もほとんど根付いてこなかった。

しかし、近年はシドニーやメルボルンといった大都市で、バーカルチャーが確実に芽を出しつつある。

シドニー南部にあるディスティラリー＆バー「アーチー・ローズ（Archie Rose）」も、こうした新しいカルチャーの担い手のひとつだ。

2015年4月のオープンから1周年を迎えたアーチー・ローズの創業者、ウィル・エドワーズさんに話を聞いた。

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