下町すみだ発、世界へ。
東京スカイツリーカクテル。

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下町すみだ発、世界へ。
東京スカイツリーカクテル。

#World Topics Japan

2012年春に開業する東京スカイツリー。そのお膝元である墨田区では、地元バーテンダーたちがご当地カクテルを完成させた。行政主導でも、メーカー主導でもない、バーテンダーたちによる自主プロジェクトとは?

Drink Planet編集部

「東京スカイツリーカクテル」の参加店舗が掲載された公式バーマップ。コレを片手にバーホッピングを楽しめば、下町すみだのバーの達人になれるかも!?

東京の下町、隅田川と荒川(中川)に挟まれた墨田区は、東京23区のなかでもどちらかというとマイナーな存在だった。

しかしここ最近では、カメラ片手に散策を楽しむ観光客を多く見かけるようになった。

ツーリストの目的は、そう、東京スカイツリー!

まだ開業前だというのに、墨田区のシンボルとして、いや東京の新名所としてすっかり定着してしまった感がある。

そんななか、墨田区内のバーテンダーたちが集まって、ひとつのプロジェクトを立ち上げた。

東京スカイツリーカクテル実行委員会。

2010年3月に発足し、同年のクリスマスには待望のご当地カクテル「東京スカイツリーカクテル」をリリースした。

参加バーはなんと40軒以上。

行政主導、あるいはメーカー(代理店)主導のプロジェクトかと思いきや、地元のバーテンダーたちが自主的に集まってできたものだという。

ただでさえ自分の店のことで忙しいバーテンダーたちが、そしてそれぞれに違った経歴やスタイルを持つバーテンダーたちが、どのようにしてひとつのプロジェクトを立ち上げたのだろうか?

「カクテルで町おこし」のケーススタディとして、Drink Planetがその経緯をレポート。

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