CEOホセ・バジェステロス氏来日
「ディプロマティコ」ラムセミナー!

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CEOホセ・バジェステロス氏来日
「ディプロマティコ」ラムセミナー!

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提供:ウィスク・イー

去る某日、ベネズエラのプレミアムラム「ディプロマティコ」のCEOホセ・バジェステロス氏が来日し、ラムセミナーが開催されたので、そのダイジェストをお届けしましょう!

当日登壇したのは、ホセ・バジェステロス氏(写真左)の他に、輸出ディレクターであるパトリック・ラビオン氏(写真右)、アジア・パシフィック地区マネージャーのアルフォンソ・カスティージョ氏の3名。

「ディプロマティコ」の製造についての説明する際、盛んに用いられたのが「多様性(Diversity)」というキーワードでした。

ベネズエラは国自体がカリブと南米のミックスカルチャーで、人種にせよ、文化にせよ、気候にせよ、非常に多様性に富んでいるとのこと。

そんなベネズエラの北西ラ・ミエル(La Miel)という街で造られる「ディプロマティコ」も、実に多様性に溢れたラムだと説明してくれました。

具体的にいうと、ライト、セミヘビー、ヘビーの3種の原酒を造り分けている、というのです。

① ライト
原料は糖蜜(モラセス)。発酵後、コラムスチル(スパニッシュスタイル)で蒸溜し、オーク樽熟成したもの。

② セミヘビー
原料はシュガーケインハニー。発酵後、バッチケトル(北アメリカスタイル)で蒸溜し、オーク樽熟成したもの。

③ ヘビー
原料はシュガーケインハニー。発酵後、ポットスチル(ブリティッシュスタイル)で蒸溜し、オーク樽熟成したもの。

これら3種の原酒を、3人のマスターブレンダーがピークを見極めたうえでブレンドし、味わいの変化に富んだ=多様性に溢れたプレミアムラムを生み出しているのです。

日本での展開は、「レセルバ エクスクルーシバ」「マントゥアノ」「プラナス」と、限定商品の「シングル ヴィンテージ2002」「アンバサダー」の5ラインナップ。

いずれも2017年11月21(火)発売予定です。

最後にCEOホセ・バジェステロス氏に話を伺うと、こんな答えが返ってきました。

「珍しいベネズエララムということで、特にフランスを中心にヨーロッパで高い評価を受けています。味覚に優れた日本の皆さんなら、きっと『ディプロマティコ』の素晴らしさを理解してくれると期待しています!」

★お問い合わせ先
ウィスク・イー
☎03-3863-1501
http://whisk-e.co.jp/

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