ハイランドパーク「ヴァルキリー」
2017年11月22日（水）新発売！

2017年11月22日より、ハイランドパークの期間限定ウイスキー「ハイランドパーク ヴァルキリー」が発売されます。

これに先駆けて、ハイランドパークのシニア・ブランド・アンバサダーであるマーティン・マークヴァーゼン氏が来日し、セミナーを行いました。

という訳で、セミナーの内容をかいつまんでお届けしましょう。

まずは写真をご覧の通り、マーティンさんのインパクトがスゴいんです！

マーティンさんは元デンマーク海軍であり、ボクシングのデンマーク王者。

スコッチウイスキー、特にヴァイキング文化の影響を強く受けたハイランドパークの魅力に取りつかれ、左胸にハイランドパークのタトゥーを彫りこんでしまうような情熱家。

（ロゴが変わったらどうするんだ、というツッコミ多数！）

そんなマーティンさんは、見た目の強烈さとは裏腹に、やさしい口調で大好きなハイランドパークについて語ってくれました。

ざっとまとめると、こんな感じ！

① 北海に浮かぶオークニー島で造られるハイランドパークは、スコッチウイスキーというより、オークニー島、そしてヴァイキングのウイスキー！
（実際オークニー島は、歴史的にも地理的にも、スコットランドといよりは、北欧のヴァイキング文化に影響を受けているそう。）

② 今も蒸溜所内で精麦（フロアモルティング含む）を行い、オークニー島産のピートを焚き込んでいる！　

③ オークニー島は一年を通して気温が4～12℃と安定＝長期熟成に最適！
（ちなみにスペイサイドは年間気温－12～27℃で、意外と寒暖の差が激しいそう）

そのハイランドパークが新たにリリースする「ヴァルキリー」は、「ヴァイキング レジェンド シリーズ」の第一弾。

今後、第二弾として「ヴァルクナット」、第三弾として「ヴァルハラ」が発表され、3つのウイスキーが揃って「ヴァイキング レジェンド シリーズ」が完成するそうです。

で、「ヴァルキリー」はというと、その名はヴァイキング神話における天使に因んだもの。

ヘビーリーピーテッドの原酒を、ヨーロピアンオークおよびアメリカンオークのシェリーカスクと、バーボンカスクで熟成させています。

確かにスモーキーなのですが、ヘザーっぽさやスパイス感、やわらかな甘さが漂い、荒々しさとやさしさが同居したような印象。

ヴァイキング神話や最北のオークニー島の自然をより強く感じさせてくれるような味わいです。

ヴァイキングというと海賊のようなイメージがありますが、もともとは冒険家や貿易商人でもあったとのこと。

そういった開拓者精神こそがヴァイキングならではのスピリッツ、とマーティンさん。

これから寒くなる季節に、新たなメッセージが詰まった「ハイランドパーク ヴァルキリー」はいかがでしょうか？

★HIGHLAND PARK VALKYRIE（ハイランドパーク「ヴァルキリー」）
・容量／700ml
・アルコール度数／45.9度
・希望小売価格／7,500円（税別）

★レミー コアントロー ジャパン
http://www.rcjkk.com

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