10年ぶりの定番ラインが新登場
「アードベッグ アン・オー」!

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10年ぶりの定番ラインが新登場
「アードベッグ アン・オー」!

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提供:MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

先日、MHD モエ ヘネシー ディアジオ社主催によるシングルモルトの試飲・体感イベント「グランド モルト テイスティング(GMT)2017」が開催されました。

そのなかでお披露目されたのが、「アードベッグ アン・オー」。

コチラは、アードベッグ約10年ぶりとなる定番ラインであり、10年、ウーガダール、コリーヴレッカンに続く、第4のアードベッグです。

ひと言で表現するなら、アードベッグの新しい可能性を感じさせるシングルモルト、という感じでしょうか。

「アン・オー」という名前は、アードベッグ蒸溜所があるアイラ島の最南端にあるオー岬(マル・オブ・オー)に因んだもの。

ご存じのように、アイラ島の自然はかなりワイルドで荒々しいのですが、このオー岬の断崖絶壁があることで、アードベッグ蒸溜所がある入り江は長年その脅威から守られてきました。

アードベッグの蒸溜・製造の最高責任者であるビル・ラムズデン博士はこう話してくれました。

「オー岬は、アイラ島の自然における“動と静”の象徴です。これまでのアードベッグのラインナップはどちらかというとアイラ島の“動”の部分をイメージさせる荒々しく、個性が強いものでしたが、『アン・オー』は“動と静”、つまりは荒々しさと穏やかさが同居した美しいバランスのウイスキーに仕上げました」

ひと口飲んでみると、アードベッグらしい独特のスモーキーさと、力強く骨太な味わいは健在。

と同時に、クリーミーでややオイリーなテクスチャーと、やさしく繊細な甘さを感じさせます。

誤解を恐れずに言うと、冬の荒々しいアイラだけでなく、おだやかな短い夏のアイラもほどよく混じり合っているような印象です。

大胆な個性の中に、チャーミングで親しみやすい表情がスムーズに溶け合っています。

「アン・オー」の熟成に使用される樽は以下の3種。

・ペドロヒメネス・シェリー樽(甘さをもたらす)
・独自にチャーを施した新樽(スパイシーさをもたらす)
・ファーストフィルのバーボン樽(アードベッグらしさをもたらす)

この3種類の樽で熟成した原酒を、特別に造られたギャザリングルームでヴァッティングし、マリッジさせているのだそう。

日本での発売日は、2017年10月4日(水)。

この秋冬の、超話題の一本です!


★ARDBEG AN OA(アードベッグ アン・オー)
・容量:700ml
・アルコール度数:46.6% ノンチルフィルター
・発売日:2017年10月4日(水)
・希望小売価格:7,000円(税別)

★お問い合わせ先
http://www.ardbegjapan.com

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