港街ヨコハマ発、
フレア・バーテンディング第一人者の挑戦。
<前編>

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

港街ヨコハマ発、
フレア・バーテンディング第一人者の挑戦。
<後編>

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Tomoyuki "CATMAN" Hojo by「Cocktail Bar Marceau」

「誰もやっていなことをやりたい」という想いで、数々の試みに挑戦している北條智之氏。多くの出会いから生まれた、新しい世界とは?

文:Drink Planet 編集部

2011年の世界大会で初めて、栄誉ある審査員長を務めたときの模様。フランスのカクテルマガジン「Cocktail Zone」より。

「カクテル・バー・マルソウ」で夜8時をまわった頃。

突如、店内の照明が落とされ、クラシカルな雰囲気とは対照的に、ビートの早い音楽がスタートする。

どこからともなく手拍子が始まり、バーカウンターの中で、スタッフのバーテンダーが一人、二人とボトルを華麗に振りかざして技を決めると、三人目に北條氏が登場。

キレのある動きでボトルを高く振り上げたかと思うと、店内は真っ暗になり、北條氏の手からは、ジェリー・トーマスさながらの青い炎が燃え上がる。

数段にも積み上げられたグラスの上から、炎は液体に変わってオリジナルグラスに注がれ、「お誕生日おめでとうございます!」という声とともに、目の前の女性客へサーブ。

これが、人気ナンバーワンメニューの「ライディーン」。

1998年に初めてフレアの大会で優勝を勝ち取ったときに考案した、栄誉あるカクテルであり、北條氏の信念を象徴する1杯でもある。

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